モラハラ夫や、 モラハラ妻や、 モラハラ上司が、 「なんであんなふうに なっちゃうのかな？ 二重人格なのかもしれないなぁ」「よっぽどひどいことがあって、 別の人格がでちゃったのかなぁ」 などという場合があるけれども、 まちがいなく 同一人格です。 …

何度もサイト内で同じことを繰り返すが、 「行動」だけ見ていると、 モラハラ加害者は「普通の人」でも ありえるようなことをするので、 ここが一般に言われる 「それってモラハラなんじゃない？」 と評される相手が 自己愛性人格障害であったり 普通の人で…

モラハラ加害者と長年一緒にいたり、 別れ・離婚を経験したりしている人は、 「執念深すぎる」 「狂気じみたしつこさ」 と感じたことがあるかと思う。 モラハラ加害者も、ストーカーも、 「酷いことをやっているけど 本当は被害者を愛しすぎて」執着している…

モラハラ加害者は、 「状況変化」に敏感だが、 「人の心」には鈍感・・・というか、 人の心の変遷を辿るようなことは出来ない。 そんなことが出来てしまうと、 モラハラというものは絶対に出来ない。 人の心の変遷に鈍感だから、 配偶者が自分のことを嫌いに…

（※今回は、モラハラの話からは ずれます） 以前、 「自業自得の人工透析患者なんて、 全員実費負担にさせよ！ 無理だと泣くならそのまま殺せ！」 というなかなかのインパクトの タイトルで 腎臓病患者に対する「意見」を書き、 大炎上した長谷川豊氏。 最近…

自己愛性人格障害は、 これまでの記事でも伝えているとおり、 「心」へのちょっとした刺激を自己愛を満たすための 道具に変えなければいけないため、 人にとってはなんでもないような ことも、 自分の都合で「攻撃」に変えてしまったり、 自分への刺激を少な…

辻岡義堂氏の件について 記載したついでに、 「モラハラ加害者は絶対に謝罪しないのか」 について書いてみる。 「絶対に謝罪しないのか」と問われると、 「加害者にとって」謝罪する必要がなければ、 ありとあらゆる理由をつけて 謝罪しないし、 謝罪する必…

モラハラ加害者というのは、 その心理構造から、 「正当化」を用いる。 その正当化は、 もちろん「周りからみたら正当な」理由で なければならない。 自分が妻に攻撃するのは、 「妻を攻撃してもいいくらい、 普段は自分が打ちのめされているから」 とか、 …

私が、まだ「モラハラ」という言葉を知らず、 夫に対しても「モラハラ夫」という 認識をしていなかった頃、 「かなり嫉妬深い人だなあ」 と感じていた。 というのも、 私が好みの体型を聞かれたため 「細めの人よりは、太めの人かな」と 言ったことを、 「太…

10月8日放送の「行列のできる法律相談所」にて、 辻岡義堂・鷲尾春果夫妻の再現VTRが、 「モラハラ夫婦と合致している」と 話題になっています。 今回それってモラハラでは？といわれているのは 夫・辻岡義堂アナ。 本村弁護士ははっきりと「それはモラハラ…

加害者から、 「自分だけ耐えている」 「ずっと我慢していた」 という言葉は頻繁に聞かれる。 被害者がどれだけ加害者のために 動いても、 どれだけ都合に合わせても、 どれだけ生活費を費やしていても、 どれだけ加害者の暴言暴力を 耐えていても、 加害者…

モラハラ加害者が何かをやったことで 「人の痛み」が発生すれば、 自分が責任をとらないといけなくなる。 自分のせいでその人が傷ついた ことになる。 だから、 どれだけ酷いことでも、 「自分のやっていることは正当性がある」 と加害者は思い込まなくては…

モラハラ加害者が父親、 あるいは母親であるということの、 絶望感たるや凄まじいものがある。 だいたい、被害者は 「被害者体質」の人間がとにかく 多く、 それを作り上げたのは、 他でもない 「そういう家庭」だ。 自分が被害者体質であるという ことは、 …

モラハラ自体は、 とにかく被害者の心身を ぼろぼろにする。 モラハラは、身体的DVを 伴うことはないと言われているけれども、 （隠蔽とセットになっているため、 あっても傷が残らない程度といわれる） ある。 普通に。 特にモラハラが激化していればしてい…

被害者は途中、 「自分の痛みがどんなものか知れば、 目をさますはず」と 信じ込んでいる。 「絶対にモラハラされた分やり返すぞ！！」 という気概はいいのだけれども、 モラハラ加害者のように、 「やり返すのに最適な心理状況」を 被害者は残念ながら 持ち…

モラハラ加害者は 自分に責任が及ばないように、 とにかく、重要事項は配偶者に決断させる。 ただ、たとえ自分が決断したことでも、 とにかく「相手がそうしたかった だろうから」 自分も決断したように見せかける。 たとえば「交際」や、 「結婚」、 「家の…

本来、人の評価を落としても、 自分の評価が上がるわけでも 社会性が評価されるわけでもない。 世界は、競争でもない限り、 その個人の社会性や能力や職業で、 「この人は世界１位」「この人は日本１位」 と順位付けされているわけでもない。 ただ、モラハ…

なにがなんでも病院を拒否し、「病院」というワードを出すだけで とんでもない勢いで逆ギレする モラ父は、皮膚科に行くのを 五年間も拒否した結果、 絶賛出血中である。 「いつもそれくらい心配して想うべき」 と我が妻に言う割りに、病院は絶対拒否という…

モラハラ加害者は、 被害者の「状況」を配慮することはない。 だから、被害者が 「体調が悪い」 「疲れている」 「忙しい」 ・・・などという状況を 気遣うことはしない。 ただ、ブログ内でも何度も言っているとおり、 「言葉で」気遣うような場面には 何度…

モラ父も、モラ夫も そうだったが、 動物に優しい。 ただ 過去記事にも書いたように、 www.moralharassment.com www.moralharassment.com 優しさというよりは、 「優しい人間だということを、 問題なくアピールできる材料」である だけでしかない。 投影（投…

このサイトでも挙げている、 いわゆる第三者の 「他の家でもよくあること」 「あなたの我慢が足りないだけ」 という言葉は、 被害者へのアドバイスとして当たり前のように使われる。 そして、 「みんなそうだから、 あなただけ特別ではない」 という、 「い…

モラハラ夫は、はっきりと、「一緒にもいない人間の養育費を 払う義務はない」と言っていた。 一緒にいないからこその 養育費なのだが… そして、父親であるかぎり、 支払う義務はあるのだが…という話をしても、 どうしようもない。 どれだけどうしようもない…

普通、 配偶者が冷たく接していたり 会話が長続きしなかったりすると、 片方はそれを察知して 「最近、冷たいな」とか、 「なんか不機嫌にさせることをしただろうか」とか、 「嫌われたんだろうか、浮気されているんだろうか？」 「いらいらしているのかな」…