モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ勇者のぼうけん

モラハラ加害者が何かをやったことで

「人の痛み」が発生すれば、

 

自分が責任をとらないといけなくなる。

自分のせいでその人が傷ついた

ことになる。

 

 

だから、

どれだけ酷いことでも、

「自分のやっていることは正当性がある」

と加害者は思い込まなくてはならない。

 

いわゆる、

「正当防衛」を利用する。

 

 「自分が殺されかけたから、

反撃するのは当たり前だ、

反撃したあとに相手が

どうなろうとしったこっちゃない」

 

 

 これは、

「相手のせいで自分が

(社会的に)殺されかけたから、

 

自分も、あらゆる手を使って

相手を殺すくらいの勢いで

反撃してやる。その後ボロボロに

なろうが知ったことではない。

自分はそれだけの被害を

受けたんだ!!」

 

ということになる。

 

 

経験値が足りなさ過ぎて、

うまく成長できない時点で

それも気付かないまま

フィールドに意気揚々と

出現し、

 

HP3くらいの状態で、

周りはHP100とか200とか居るなかで、

協力な呪文で攻撃されるから、

常にマホカンタ(モラハラ)で

(変な例えですみません・・・)

反撃している。

 

そしてモラハラ加害者の場合は

「これは正当防衛だ(正当は反撃だ)」と

思い込むと同時に、

 

「自分という人間を保つため(HP0にならない)」

に、

「自分はものすごく偉大で心が広く、

能力が高い人間だ(HP500くらい)」

と思いこまなくてはならない。

 

気分はいろんな経験値を

積んできたHP500の立派な勇者だ。

 

だが自分が実際に

「HP500の立派な勇者」になるためには

経験値(ダメージを受け、

ストレスに耐える力)をそれだけ

溜めないといけない。

 

だが、そんなことをしている場合ではない

(HP3だと、そんなことをしている間に

死んでしまう)。

 

だいたい、

オートマホカンタ(モラハラ)状態しか

知らないため、

実際にはダメージやストレスを受ける

機会がないから、

 

経験値など溜められない。

 

オートマホカンタ(モラハラ)で

生き延びてきているし、

それ以外の方法を教わったことが

ないし、

 

 

そしてどれだけ思い込んでいても、

HP3なのに変わりはないので、

精神状況としてはちょっとしたストレスだけでも

「HP0になる!!!!」

となるし、

 

それを口実に、

「お前らが瀕死の自分に呪文を唱えるからだぞ。

自分を攻撃するお前らが悪い。

お前らが瀕死になってしまえ」

とどんどんマホカンタによる

反撃を繰り出す。

 

 

そして、

自分でHPを500に出来ないなら、

周りを0に・・・いやもう

マイナス500になるくらい

オーバーキル(過剰攻撃)してやれば、

 

相対的に自分がHP500に

なるのも同じだと

思い込む。

 

 

ただし、正当防衛と違うのは、

実際には相手は攻撃など

していない。

 

攻撃などしていないが、

攻撃していないという

「事実」は

加害者にとって非常にまずい。

 

正当防衛が成り立たないからだ。

 

 

それだと、偉大なはずの自分が

ただの悪者になってしまう。

 

それを正当防衛にするために、

事実がなくても「攻撃を受けていた」

ことにする。

 

自分で自分に呪文(被害的な思い込み)をかけ、

それを相手が唱えた呪文だということにして、

マホカンタ(モラハラ)で反撃する。

 

それに怒って、

相手が反撃してきて「相手が反撃した」

という事実を作り出したら、

 

「ほらやっぱり!自分を殺そうと

している!」

 

と加害者にとっては立派な口実になる。

 

 

呪文(被害的な思いこみ)が強ければ強いほど、

相手に対して大ダメージを与えることができる。

 

 

相手はオーバーキル(過剰攻撃)されても

当然な人間になるように、

 

被害的な思い込みもどんどん強く

していかなければならないし、

実際にそうなるようになっている。

 

一人で生活し

フィールドに出なければ

HPが削られることもないが、

 

「HP500の勇者」と思い込んでいても

実際に「HP500の勇者」になれない以上、

 

フィールドに出て誰かを

オーバーキルしなければ、

それと同等の優越感が得られない

=結局瀕死の自分を認めなくては

ならなくなる。

 

そのためには、

オーバーキルされる誰かが

必要だ!

 

 

まあ、とりあえず、

このマホカンタ(モラハラ)があれば

最強だ。

 

 

ただし、

「HP3」であるという事実も、

「HP500」が虚像だということも、

経験値が

足りなさ過ぎるという

事実も、

変わらない。

 

 

そういう事実から

逃れられないから、

いつまでもマホカンタ状態で

いなくてはならない。

 

 

だから、

モラハラ勇者は

今日もゆく。