モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ親権を訴えるのか

モラハラ加害者に離婚を切り出すと、 こどもがいる場合、 親権をやたらと訴えることがある。 親権を取れない場合は、 とにかく次は「面会交流」を 訴える。 無論、「子どもを愛しているから、 子どもにどうしても会いたいから」 とか そういうことではなく、…

モラハラは病気なのか?

モラハラは病気、 というよりは症状といったほうが 早いのではないか。 モラハラを引き起こされるとされる 自己愛性人格障害は、「健常状態と精神疾患の狭間 (境界性人格障害と隣り合わせ?)」 であり一応社会生活は 無理矢理でも成り立たせるようだが、昔見…

モラハラ加害者の監視癖

自分で携帯を覗きみたり 動向を見張って、「異性と喋っていた」 「どういうタイプが好きだとあのとき 言っていた」と誰でもあり得るような言動に 難癖をつけることがある。 そして根拠もなく、 「浮気をしているんだろう」 「お前はそういう人間だからな」 …

「モラハラ夫(妻)に復讐したい」という気持ちは重要

被害者は、基本的に 加害者から逃げ出すことはしないし、 モラハラの改善を目指して、 いつまでも改善方法を探したり、 自分の考えや行動を改めたり 修正したり、 それによる加害者の反応を見たりして、 長い月日を費やす。 「モラハラだけがなくなった、理…

こどもが反抗期のときのモラハラ母親の暴力(抑圧)

こどもに対し、過度な干渉をする母親と、無関心な父親 というのは自己愛性人格障害者を 育てる家庭として 挙げられる例だが、 モラハラ妻が母親になり、 そのモラハラ母がこどもの反抗期に パニックになったり、 思い通りにいかないこどもを 自分のなかで絶…

モラハラのダブルバインド

ああしても加害者を責められ、 こうしても加害者から責められる。このような状態を ダブルバインドという。 よく例に出されるのは、冷房をつけずにいると 「そういうところがだめなんだ。 なぜ配慮しない」 と言われ、かといって配慮して冷房をつけると 「な…

ゲームに本気でキレるモラハラ夫

私は、モラハラ夫にとにかく やってほしくない趣味があった。 ゲーム。 RPGのように、気をつけていれば 死ぬことも少ないゲームならまだしも、 アクションが超苦手なのに アクションゲームをやる夫。 しかも毎日、私が寝静まった頃に やり始める。 ちょうど…

モラハラ加害者はなぜ大量のメールや電話をしてくるのか

誰もが 事件性でもないかぎり、相手から 不在着信が何十件とあったり、 メールが何十件とあったりすれば恐怖を感じるはずだ。 だから、 どれだけ相手に執着心を持って いても、どれだけ相手から連絡が なくとも、何十件と感情を送りつけて 答えを要求したい…

モラハラ加害者の心理

本物の自分は、そのままでは 生きていけないほどみじめであるから、みじめではない最強の自分を作り出し、 それが本物の自分であると 思い込む。みじめであればあるほど、 それを打ち消すための 強い強い自分が 出来上がる。 自分は偉大だ。 自分は正しい。 …

モラハラの三種の神器・無視、ため息、ドアバン

こういう、被害者が世に訴えにくい攻撃を 加害者は好む。 モラハラの特徴、チェックリストの 項目に「行動」が多いように、世間はモラハラを「行動」で はかる特徴がある。 モラハラだけでなくても、 夫婦間の問題は、 「何をされたか」 だけでほぼ重さを決…

モラハラ夫(妻)の被害者意識

被害者体質の人間がもつ 「被害者意識」と、 加害者がもつ 「被害者意識」は、 当然だけれども大きく違う。 普通だと、 「いや、絶対自分のせいじゃない。 なんでこんな辛い思いしなくちゃいけないんだ。 お前のせいだろ!」 程度。 被害者側からしても、 「…

〇〇ハラスメントの実態

正直、 モラハラなんて言葉の意味を、 理解していなかった。 パワハラ=職権を利用した嫌がらせ マタハラ=妊婦に対する嫌がらせ モラハラ=人格否定などの嫌がらせ・・・ くらいな認識だった。 「モラハラ」というものの仕組みの 複雑さ、 自己愛性人格障害…

モラハラの特徴・チェックリストは有効か

たとえば、 「自分が悪いことが誰からみても 明らかなのに、謝らない」 などは、 極端に言ってしまえば、 どこにでもあり得る。 そもそも、 「自分が正しい」と思っているからこそ なんでもない喧嘩も起こるのであって、 そこに自分の非があるかどうかは あ…

モラハラの経済的DVの一例

卵が先か、 ニワトリが先か。 卵から生まれてニワトリになるのだから、 卵が先だろうという答えもあれば、 ニワトリが卵を生むのだから、 ニワトリが先だろうという答えもある。 モラハラ加害者は、 こういう理論を述べることが とにかく得意で、 こういう理…

モラハラ夫・モラハラ妻との離婚後(子どもの親権・養育費・面会交流)

モラハラ夫(妻)と離婚したとしても、 モラハラが終わるとは限らない。 むしろ、なんらかの連絡手段を持っている 場合、 あるいは居場所を知っている場合、 ほぼ確実に、 その連絡手段を用いて 近づいてくる。 近づいてくるといっても、 無論、「離婚した者…

モラハラ彼氏(彼女)と付き合う場合の特徴

モラハラ加害者が 「恋人」段階であるということは、被害者もまだ恋愛モード 真っ只中という場合が 多い。 モラハラ彼氏、あるいはモラハラ彼女の 彼氏(彼女)段階であるということで 陥るのは、「(結婚していないから) まだ後戻りはできる」「このひとはきっ…

病院が嫌い?

モラ夫に関しては、 とにかく病院に行くことは 拒否していた。 拒否と言っても勿論 モラハラ加害者は、 シンプルに 「行きたくない」なんて 言うことはない。 自分から「病院に行ったほうが さっさと治るんだろうけど」 といいつつ、 「まぁ行く必要ないしな…

「勝負」は「生き死に」

モラハラに合っている間、 あらゆる被害者が 遭遇する、 加害者の 「なんでも勝ち負けに 例える」癖。 「自分のほうがうまい」 「お前より早くできる」 「あいつは効率が悪い」 「それだったら自分の勝ちだ」 簡単に人よりも優れている ということを述べるが…

かの議員

加害者は、被害者に対して 「自分がいかに偉大な人物であるか」 「自分がいかに壮大な夢を抱いているか」 「(被害者を含め)他人がいかに愚かか」 ということを、 知らしめたいという欲が常に働いている。 ただ、その「思い知らせたい」という欲は、 モラハ…

言っていることとやっていることの差

銃口を背中に突きつけ、 周りからみえないように ぴったりくっつき、 あるときはお前のことだけを愛してるよ、 お前のことだけを心配しているよ これはお前のためにやっているんだよ と言い、 あるときはこうなってるのはお前のせいだよ こうなるまでストレ…

モラハラから学ぶこと

「自己愛性人格障害」という、 モラハラという心理状態に 置かれた者でも、「優しい言葉や愛の言葉を吐くことができる」 こと、 そしてそれは、間違えれば 「この人、こんなに優しいんだ」 とたくさんの人間が それらしく聞こえていること、 勘違いできてい…

モラハラ加害者が考える「頭がいい」ということ

計算ができる、 いい成績がとれる、 物事を知っているなど目に見えて わかるような、「頭がいいんだね」 と言われるような 材料は、伸ばそうと思えば 伸ばせる。 が、 その知識を生活のために 生かして 人生を送っていくような、「頭のよさ」は 全くない。 …

モラハラ加害者のひとりごと

独り言が多いのも、 モラハラ加害者の特徴 だったりする。なぜ独語が多いのかは 不明だが、 おそらく 「独り言であって、 特定の誰かに言っている わけではない」 という形にして、明らかにパートナーに対する 誹謗中傷をやりながら、なお 「自分はただ独り…

「キレやすい」+

「キレやすい」人間はよくいる。 以前記事にもしたように、「ひどい言葉で罵倒する」「瞬間湯沸し器のようにすぐキレる」「人格を否定するような 言葉を放つ」「謝罪するが治らない」「言い訳をする」人間はこの世にたくさんいて、それらだけでは、 「モラハ…

「メンタルが強い」のか「メンタルが弱い」のか

そもそも、 モラハラ加害者の心理は、「弱すぎて、その弱さを 感じると崩れてしまううえに自分の責任になっても 潰れてしまうため、そのどちらも避けなければ ならないほど弱い」ため、 「責任も他人のせいにし、弱い自分を打ち消すために ひたすら他人を下…

モラハラ加害者にとっては、その夫婦生活は立派に成り立っている

モラハラ加害者は、 被害者にどれだけ 危害を加えても、夫婦生活が ぼろぼろだとは 思っていない。 夫婦生活に不満を抱くのは 被害者のみで、 加害者自身は被害者以上に イライラし 不平不満を並べているにも 関わらず、むしろ、 夫婦生活が、成り立っている…

被害者の人権を度外視すれば、そういうことが言える

「加害者は、 幼いときに 正しい愛情を 受け損ねている。そこで完全に 受け止め、正しい愛を 伝えることで、加害者を満たせば モラハラ加害者も 少しずつ理解してくれる。だから被害者も、 加害者のわがままを 全身で受け止め、 愛で包んでほしい」という意…

モラハラ、旦那、対策、穴

検索ワードに、 「モラハラ」と入れると、 いろんな関連ワードが でてくる。 私がとにかく検索して いたのは 「モラハラ 対策」だったので、その検索ワードで探していると、 対策について書いてある サイトを多く見ることが できる。 最初死に物狂いで 対策…

あなたがどういう人であろうと、加害者には関係ない

被害者がどういう人間であろうと、 加害者は被害者にモラハラを し続ける。 被害者は、もっと丁寧に やらないと、 もっと加害者に気遣わないと、もっと優しくあらないと、 もっと人のストレスに 敏感であらないと、と自分が変わろう変わろうと するけれども…

自律神経がおかしくなる

元々不眠ぎみなところがあった 私は、モラ夫から夜中 たたき起こされても、 騒いでも、限界がくるほど辛くは なかった。眠りは浅いし、 こんなものかも、と。限界がきたら、 即自宅を出て車で 休んでいたけれど。 そもそも、妊娠中は あまりに体が重く、 騒…