モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

モラルハラスメントとはモラルを利用するいじめだが、本人はモラルもへったくれもない

加害者は「それでも父親か」 「それでも母親か」 「人として間違ってる」 「配慮が足りない」 と、被害者に対して 「こうあるべき」という 指針のようなものを 押し付ける。 これこそがモラルハラスメントの特徴で、相手に「こちらの言う通りにしなければ、 …

高嶋氏と船越氏の離婚問題

船越英一郎氏や、 高嶋政伸氏など、ただでさえ離婚は 心労がくるだろうに、そうとう苦しかっただろうな (船越氏は現在進行形だが)、 と思ってしまう。 しかも芸能人であるから、 仕事をすると必然的に 相手に顔をみられる、 相手から監視されている かもしれ…

冠婚葬祭に興味がない

基本的に、 冠婚葬祭に興味はない。 興味はないといっても、 他人の目に触れたいとき、 参加しなくてはならない場合は 行くこともあるし、むしろ葬式でも喜んでいるような 様子さえ見せたりする。 基本的に 人の結婚が嬉しいわけでもなければ、 人の死が悲し…

正直な話。

正直な話、 私はモラハラ加害者から 逃げたあとも、悶々としていた。一緒にいるときは、 頭では考えたって 答えは出ないから、心に正直になり、 逃げた。逃げた直後は、 自分がとんでもなく 悪いことをしている 気がした。 支配に慣れきってしまって いたか…

被害者を減らすことは、おそらく出来ない

このブログは、 主に被害者に向けた記事が多いが、被害者のなかでも 「自分が受けている被害を モラハラだとまだ知らない」 人に向けて、分かりやすいように 気をつけて書くように している。 そして、 欲を言うならば、 「新たな被害者が 出ないように」 な…

加害者の「絶対」は絶対ではない

基本的に、 「絶対こうだ」 「絶対こうする」 「絶対しない」と自信満々に言うが、その自信というものは 「根拠のない」自信が 大半であって、 「絶対それができる気分」 なだけである。 能力があるわけでも、 環境を考慮している わけでも、かかる時間やス…

物忘れが激しい?

モラハラ加害者が、 なにかすっぽり物事を忘れている ように感じるとき、 それは間違いなく、 モラハラ加害者にとって 「覚えていると、 不都合なこと」。 もっと詳しくいうと、 忘れていないどころか、 「しっかり記憶されている」。 しかし 記憶していると…

被害にとことん鈍い被害者

被害者は、基本的にお人好し。いい意味で、ではない。 「どう考えても つけこまれるだろう」「なぜそこまでされて なお愛しているとか 言えるのだ」 という段階まで 相手に譲る。 途中で怒り浸透しても、 実際にその怒りに任せて 非常識なことを 仕出かした…

肩書きと権威にとびつく

モラハラ加害者は、「いかにも偉くみえる肩書き」 「役職」に飛び付く。 「自分には責任重大だな…」とか、 「仕事が増えて面倒くさそうだな…」などという考えで、 辞退しようなんてことは 思い付かない。 人の上に立ちたがる モラハラ加害者にとっては、 よ…

「黙って様子をみる」ということが出来ない

モラハラ加害者は、相手の答えを待ったり、 相手のことを考えて 行動を控えたり、ということが出来ない。 謝罪をする際にも、 被害者からなんの 反応もないと、「謝り」、 「怒り」、 「脅迫し」、 「また謝罪する」というアクションを 繰り返す。謝ることが…

本人は、困っていない

自己愛性人格障害というもの 自体は、 当たり前だが 本人は困らない。 精神疾患もそうだが、 家族や周りが異変に気付き、病院に行くことになることが 多い。 幻覚によって 錯乱したり、自宅内にある刃物という 刃物を 全部引っ張り出して いたとしても、本人…

幸せか不幸かは自分にしか決められない

モラハラ加害者は、 間違いなく被害者を 不幸に貶め、 「お前は悩みも何もないだろう。 幸せでいいな」 と突き放す。 モラハラ加害を受けていようが、 深刻な悩みがあろうが、「そんなもの、悩みのうちには はいらない」 「いいやお前は幸せだ」 と決めつけ…

モラハラは相手にしないほうがいい?

この「相手にしない」というのも、 技術が必要かと思う。 というのも、 「いかにも相手にしていません」 というような態度をとると、 モラハラ加害者は確実にそれを口実に 責めてくる。 ここで、 被害者が「態度では相手にしていない」が、 「加害者のモラハ…

「モラハラ」としては証拠を取りづらい

この日本では残念ながら、モラハラという言葉は浸透しているとしても、その中身までは周知されていない。もちろん法規制もなされていない。そのうえ、「亭主関白」「昔いた頑固親父みたいなもの」「どこにでもあること」と混同されがちで、周りに被害の声を…

「怖い」が誉め言葉になるモラハラ加害者

なぜ、 「怖い」と言われたときに モラハラ加害者が喜びやすいのか 考えていたことがある。 普通、 「怖い」という表現や 畏怖というものは、上の立場の人間が、 下の立場の人間に 感じるものではないため、怖いと言われるということは 必然的に、その相手が…

倍返しだ!!

モラハラ夫に 仕返ししてやりたい!! と猛烈に怒っていた時期があった。 もう、ただのヒモでもいい。騒がなければもうなんでもいい。 平和に暮らしたい。 なにもかものお金を自分が出し、 モラハラ夫が行きたい場所に 行きたいタイミングで自分が連れて行き…

我慢強さが仇になる被害者

モラハラ被害者は、「自分だけが傷つけばいいなら いくらでも耐えられる」と、努力の方向が明らかに間違っている ことが多い。 というか、ほとんどの被害者が そうであり、だからこそ加害者に選ばれたと いっても大げさでも なんでもない表現だ。 モラハラ被…

モラハラ加害者に「論理的な説明」は通用しない

モラハラ加害者は、 「論理的」に聞こえるように 話すことを好む場合がある。 それは、モラハラ加害者が、 「自分は論理的な人間」 であり、 「周りは感情で喋る人間」 と決め付けてしまっている 場合。 ただ、何度も何度も繰り返し聞いていると 分かるが、 …

防衛機制の操り人形になってしまうモラハラ加害者

モラハラ加害者は、 自分が正義だと思い込んでいる。逆にいえば 正義だと思い込まなければ ならないため、自分が正しくないであろう 些細なことでも もみ消そうとしたり、人のせいにしたりしなければならない。 人格障害でなければ、 自分の心と、 防衛機制…

モラハラは普通の「家庭危機」と比べてなぜ深刻化しやすいのか

何度も記事内に書いている通り、 モラルハラスメントというものは、 その行動だけみていると、 そこまで異常性を感じないひとも いるかと思う。 だから、 被害者が第三者に相談しても、 「こだわりが強い人はいるよ」 「そんな言い争いはどこにでもあるよ」 …

いしだ壱成氏が行なっていたことはモラハラだったのか

結論から先に言えば、 「モラハラっぽくはない」。 「あの有名人もモラハラだ!」とか 「いやモラハラではない!」とか 勝手に断定することも出来ないので、 とりあえずこういう表現で。 ネット上だといしだ壱成氏が 「モラハラ」という意見が ちらほらみら…

加害者に餌を与え続ける被害者

被害者は、 加害者から選ばれただけあって、被害者としてふさわしい行動を していく。 加害者の言うことをきく、加害者の機嫌を損なわないよう 自分の行動を制限する、加害者に反論する、加害者の罵倒に激怒し 加害者を傷つけようと 必死で罵り、決死の想い…

普通の「完璧主義」とモラハラ加害者の「完璧主義」の違い

モラハラとは別に、完璧主義の人間は、 相手のあらゆるところに 完璧を求める。 正しいかそれとも間違いか、ということで物事を図る人も 少なくない。 状況は一つではないのだから 答えも一つではないのに、 わざわざ正しいか正しくないか、 苦しい選択に身…

「酷い部分」だけがモラハラではない

モラハラは、 被害者を攻撃し、それに対して被害者が 「困った。苦しい。辛い」と感じて それを外に訴えるから 「そういう被害者にとって 人格を認めないような 酷いことを言ったり 酷いことをするのがモラハラなのだ」 というのが世間一般の認識だ。 モラハ…

モラハラはなぜ洗脳といわれるのか

被害者になって嫌なら、逃げればいいのにという単純な話ではない。被害者が逃げたいと切実に願っているころには、加害者の脅しに屈し逃げることに何度も失敗し、身も心も疲弊しきって実行力が僅かも残っていない場合が多い。 www.moralharassment.com この…

モラハラ加害者は、別れや離婚が「辛くて認めたくない」わけではない

相手がモラハラ加害者で、 離婚を切り出す場合、相手が被害者にモラハラし甲斐を 感じていたら、被害者の離婚計画や その離婚の話し合いは 100%頓挫する。 「愛しているから 離れるなんて考えられない」とか、「本当は弱い人間だから 愚痴を言える相手がいな…

モラハラ加害者が抱える矛盾

前回記事にしたが、「被害者が幸せそうだと 相対的に自分がみじめであるため、 あらゆる方法を使ってその幸せを 貶めようとするが、しかし不幸にさせられているのは 被害者ではなく自分、という形を とらないと攻撃に正当性がなくなるため、被害者の辛さなど…

「お前が辛いわけがない」という加害者のスタンス

加害者は、被害者を自分より みじめな存在にするために、実際にみじめだと思い込み、 ありとあらゆる方法で 被害者の地位を 貶めようとしてくる。 しかしその一方で、「お前が辛いわけがない」 「お前が不幸なわけがない」というスタンスを とってくることが…

モラハラ加害者の「もう死ぬしかない」の意味

モラハラ加害者が 「生死に言及するとき」は、まず間違いなく「死のう」という 行動を起こそうとしているわけでは ない。 それは「警察に相談する」などという 脅し文句と並んで、 即座に使える分かりやすい「脅迫」 なだけで、これをいうことで 相手を操作…

モラハラは愛情不足が原因?

被害者がいくら尽くそうが、 加害者にとって被害者は「愛情が足りない」 人間でなければならない。被害者がいくら加害者の思い通りになればこの愛を信じてくれると思っても、加害者は、「そんなものは愛と言わない」と平気で踏みにじる。愛が足りない、愛を…