モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

嫌がらせを自覚できない理由

自己愛性人格障害者は、 自分がやっていることを嫌がらせだと自覚しない。 たとえば付き合っている異性が 職場の同僚との話を楽しそうに喋っていると、 話の内容はどうあれ 「別の場所で楽しんでいる」 ということばかりが目に映る。 自己愛性人格障害者が …

別れ話で必ず起こる混乱

モラハラ加害者と別れ話をするとき、 モラハラ加害者はその別れを切り出されたことに 対して激しい怒りと納得できないという感情を持つ。 だが、 モラハラ加害者はその怒りがなぜ起こって いるのかを正しく理解することができない。 理解できるのは、 「目の…

モラハラ被害者を傷つける元被害者

モラハラ被害者が、 他にもモラハラあるいはDVを受けていた人間に 心当たりがあり、 その人に自分の境遇を相談したとする。 ところが、 その「元被害者」が、モラハラや 自己愛性人格障害者のことを理解していないと、 「あなたはなんで逃げないの? (私は…

モラハラ加害者の人格否定

モラハラ加害者は人格否定ともとれる言葉を よく使う。 「自己愛性人格障害者は、 そもそも自己評価が著しく低い人たち」であるため、 www.moralharassment.com と同じで、 他人は自分と同じようにみじめな存在で 汚いことばかり考えている人間、という考え…

モラハラ加害者とは確実に話し合いにならない

モラハラ加害者と「話し合い」の場を 設けなくてはならない場面になったとき、 確実に「話し合い」というものは出来ない。 これは被害者が加害者に対して 異常性を感じる場面の一つである。 たとえば一般的に考えて、 相手と話し合いが難航するというときは …

モラハラ加害者の「反省」の特徴

モラハラ加害者の反省の特徴として、 まず確実に「中身は伴っていない」ということが 第一として挙げられる。 つまり反省しているといいながら 罪悪感もないし内省もしていないという ことである。 そして第二に、「反省している」と わざわざ宣言する。 タ…

「モラル」ハラスメントとは結局なんなのか

モラルハラスメントの「モラル」とは 道徳を意味する。 しかし、「道徳を用いたハラスメント」、 たとえば こうするのが道理だろうとか これを果たすのは義務だろうとか、 それさえ相手に要求すれば モラハラが成立するわけではない。 「それで嫌な思いをす…

モラハラ加害者はペットを飼えば緩和される?

どこかの情報に、 「ペットを飼えば優しくなりますよ」 という記述を見かけたことがある。 モラハラ加害者でも、 「ペットには優しい」というのは 勿論あり得る話だ。 以前このブログに書いたことも あるとは思うが、 自己愛性人格障害者や境界性人格障害者…

被害者に起こりやすい認知バイアス

モラハラ被害者は、 被害をかなり矮小化して捉える癖がある。 モラルハラスメントというのは、 加害者の異常心理によって 引き起こされる支配・ それに伴う被害者の身体的・ 精神的苦痛で、 あるときは 「お前は価値のない人間」 「一緒にいるだけで自分にと…