2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
自己愛性人格障害者は、 頭ではよく物事を理解している。 むしろ、そうでない人よりも本質を理解していると 言ってもいいくらいだ。 しかし本質を理解しているからこそ、 自分が道徳的でない行いをするとき、 もっともな言い訳が必要で、 その言い訳を巧妙に…
自己愛性人格障害者は、 自分の不利益になるような行動を とにかく「脅迫」で制限しようとする。 自分の不利益にならないよう、 それをしたらお前にもっともっと 不利益が起こるぞ! という脅迫を積極的に行なう。 特に多いのは、 第三者を巻き込む 脅迫であ…
被害者は最初、 自分を被害者などと微塵も思っていない。 自分が被害者だと認識するのは、 このようなサイトや、ブログに当たってはじめて、 「ああ、自分は、被害者の立場なのだ。 本当に、被害を被っていたのだ」 とようやく認識する。 それまで、なぜ自分…
私はモラハラ夫から妻への被害だったことと、 モラハラ義母が泣いているところを 見たことはないので 疑問に思っていたのだが、 モラハラ女性の場合は、 「泣く」という手段を使うんだろうか。 いわゆる社会的な通念として、 「女の涙」というのは、 ことに…
モラハラ被害者と 加害者の間で、 当然だが話し合いというものは 成り立たない。 被害者のいう話し合いは、 本来の意味での 「意見の言い合いと聞き合い」 だが、 加害者のいう話し合い= 「お前の思い通りにだけは してたまるか!! という決意表明を、 世間…
普段はひたすらに モラハラを認めない加害者だが、 ごく稀に、 ふと、我にかえって、「自分が被害者に対して ひどいことをしている事実」 を ぽろっと口に出すことがある。 被害者と加害者で問答しているときに 出ることもあれば、加害者自身のひとりごとで …
当然だが、 モラハラ加害者は、 暴力や暴言を認めることはあっても (表面的に)、モラハラ自体は認めない。 「自分がやっていることがモラハラなら、 病院にいく」 と言ったとしても、「もう治った」とか、 「治療しても特になにも変わらないから モラハラじ…
モラハラ加害者は とにかく両極端に物事を考える。相手が自分の要求をすべて のまないと、 すべてを否定され、攻撃をしかけて きたように感じる。 それは不可抗力でも、被害者側の事情(知らなかった、 体調が悪かった、時間がなかった、 体力がなかった) が…
人の神経を逆撫ですることを 「言動」で確実に積み重ねて、被害者が爆発したときに ここぞとばかりに「ほらやっぱりきちがいだ!」 「図星だから怒ってるんだ」 「こんなことでキレるなんて 本当に心が狭いな~」 「いちいち反論するな!」と、多様な反応を…