モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

支配したいという気持ちはどこからくるのか

モラハラ加害者は、

異常なほどの支配欲を抱えて生きている。

 

支配したい、というのは、

思い通りにしたい、と言うことである。

 

モラハラ加害者というのは、

とにかく幼少期より抑圧した

気持ちを心にためすぎている。

 

モラハラ、モラハラでないに関係なく、

人というのはストレスがたまると、

それと同時に「自分の思い通りにしたい」

という気持ちも比例してたまっていく。

 

自分の思い通りにならないから

ストレスがたまるのであって、

ストレスがたまると

とにかく思い通りにしたくなるというのは

ごくごく当然のことである。

 

思い通りになる部分は思い通りになって、

思い通りにならない部分も当然としてある、

というのは現実だが、

思い通りにならなかった時期を

過ごしすぎて、その現実を受け入れられない。

 

その思い通りにしたい、したいという気持ちが

発散されないまま生きてきているので、

発散できそうな場面になると

その支配欲を抑えることが出来ない。

 

というより、

抑えなくてもいい格好の機会なのに

抑える理由がないのである。

 

支配したい、思い通りにしたいと思っていても

自分が支配されてきているから

そもそも思い通りに出来なかった。

だから、支配したいという気持ちだけが

育ってしまっているのである。

 

しかもうまいこと相手の傷にも共感できないし、

支配しても相手にやめろといわれるだけで済む。

相手に嫌だといわれるだけで済む。

 

モラハラをしていて困る場面がない。

支配欲を全開にしていても、

生きていけるのである。