モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

2017-01-01から1年間の記事一覧

モラハラ加害者の暴力の言い訳

モラハラ加害者が 暴力という行為に至った場合、 まず間違いなく言い訳をする。 多くは、 「自分は暴力を振るったが、 致し方ないことだ。 お前はそれだけのことをした」というものである。 もちろん、 そういう事実はどこにもない。 被害者は、 加害者にた…

モラハラ加害者の浮気

自己愛性人格障害者は、 抑制があまりきかない。 抑制がきかないというのは、 心の問題もあるし、 前頭葉の脳血流の低下による 脳機能の問題もある。 抑制がききにくいというのは、 理性がききにくいという 意味でもある。 であるから、 モラハラ加害者は浮…

モラハラ加害者との「仲直り」

モラハラ加害者が、 「仲直り」を提案してくることがある。 しかし仲直りを提案してくるのは、 モラハラ加害者の「プレゼント」や 「謝罪」と同じ考えであって、 「自分はここまで友好的に やっているのだから、 それを受け入れないとあなたの方が 不利だよ…

モラハラ加害者と「新型うつ病」の関係性

モラハラとは、全ての責任を 人に押し付けたり環境のせいにしたりする。 だから自己愛性人格障害が 治らない限りはうつ病になるということは 考えがたいが、 自己愛性人格障害者でも 「うつ病」と診断を受けることはある。 ただその様相は、 従来のうつ病と…

モラハラ加害者は治ってもモラハラ加害者である

自己愛性人格障害に対する本当の意味での 「自覚」が生まれたとする。 ところが、 病識が出たからといって、 「!!なんて酷いことを自分はしていたんだ! 行動を改めなければ!」 ・・・なんてことには勿論ならない。 病識が生まれようとなんだろうと、 モ…

嫌なことをすぐに忘れてしまうモラハラ被害者

モラハラ被害者というのは、 とにかく第三者の目からみると おかしなことを平気で許容していたりする。 あるいは、その場で許容できずに、 非常に強く相手を恨んだり、 腹を立てていたりしても、 相手が誠心誠意謝っていると判断したら、 すぐに許してしまう…

モラハラに愛はない

「愛しているから」指導するんだ、 「愛があるから」ここまで言うんだ、 という言葉をモラハラ加害者は多用する。 被害者は不思議なことに、 それを信じてしまう。 特に被害者として優秀な人間は、 昔その「愛があるから」叩かれるんだとか 指導として酷い言…

それが「愛」かどうかは、与えられたほうが決めること

モラハラは様々な形に変わって 行なわれる。 家庭で行なわれれば 「愛」という名のもとに。 職場で行なわれれば 「指導」という名のもとに。 特に職場では、 最初指導だと思われていたものが 周りからみても どんどんとエスカレートしていき、 気がついたと…

モラハラ加害者に幸せはこない

モラハラ加害者に 幸せは来ない。 自己愛の肥大化というのは、 「もう最高の気分だ! 自分はなんでもできる!」 という万能感があるだけで、 「幸せ」ではない。 責任を押し付けて 人をあざ笑いながら 生きていくことで、 「楽に生きることが出来て いいね!…

モラハラは確実にエスカレートしていく

モラルハラスメントを受けると、 大部分の人間は 「自分が行動を改善しなければ」 と考える。 モラハラ加害者は、 自分の行いを正当化して、 それを自分自身も本当のことだと 思い込んでいる。 それを周りに発信することで、 被害者は「こういう理由で イラ…

モラハラ加害者の反動形成とは

反動形成の例は、とてもよく知られている。 「好きだから、いじわるする」 というのも典型例だ。 好きだから、優しくする人間と 好きだから、いじわるするという人間は 勿論どちらもいて、 それに対して 「なんでそうなってしまうんだろう? 気持ちとして理…

モラハラ加害者と学歴

モラハラ加害者は、 「どんな学校にいって、 どんな成績で、 どんな仕事に就いて、 どんな地位なのか」 ということに非常に 執着しやすい。 もちろん高学歴であれば 自己愛は肥大化しやすいが、 高学歴でない場合は、 非常に強い学歴コンプレックスを 持つこ…

「まあ、そういう人もいるよね」がモラハラの入り口

モラハラ被害者は、 幼少期から理不尽な扱いを受けたりすると 自分の傷を守るために、 そういう人もいるよね。 そういうことがあるのも仕方ないよね。 相手は相当不機嫌だったのかもしれないな。 態度を改めれば、向こうの感情も変わるかも しれないな。 モ…

すべてはモラハラ加害者の劣等感を隠すため

加害者が、 急に攻撃的になるときは、 攻撃的になることで 「隠したいこと」「つつかれたくないこと」を ごまかそうとしているときである。 モラハラ加害者が優越感に浸っているときは、 本当はいつもその物事に対して ひどく劣っているのかもと感じていて …

モラハラ加害者から逃げるためには

モラハラ加害者から逃げるためには、 とにかく「ここには戻りたくない」という 気持ちにならないといけない。 そういう気持ちになったとしても モラハラ加害者の反省や謝罪、 愛してるだなどと言う言葉に絆されて、 「もう一度許してもいいかも」、 「惚れた…

モラハラとコンプレックス

日本では、コンプレックスという言葉は 「劣等感」として表せる。 精神医学の勉強をしていたとき、 教授が 「コンプレックスとは強い劣等感でもあり、 強い優越感でもある」 と言っていたことがあり、 そのときはよく分からなかった。 まるで、二つが同じも…

モラハラ加害者と「友達」

モラハラ加害者は、 「極端に交友関係を広めようとする」か、 「極端に狭い交友関係しかもてない」か、 どちらかである。 人と関わっているうえで、 自分の自己愛を肥大させる 要因がたくさんあるようなら、 積極的に人と関わる。 家族のことをほうっておい…

モラハラ加害者は気分屋

モラハラ加害者の天気は、 誰にも予想することができない。 ただ、 嵐・雷の前兆は 確実にあり、 モラハラ被害者はその前兆を防ぐために 必死で動く。 というか、必死で動くように 自己愛性人格障害者が 仕向ける。 そのため、加害者が その嵐・雷を発動せず…

モラハラ加害者の脅迫

モラハラ加害者の脅迫は多岐に渡る。 「お前なんか殴られても 文句いえないぞ」 「警察にいうぞ」 「もう死ぬしかないな」 「金がなくて餓死するしかない」 「そんなに勝手なことをするなら 訴えてやる!」 生死に関わったりすることを 言うときは、 特にモ…

モラハラ加害者は押し売りの名人

モラハラ加害者は なんでも「押し売り」する。 被害者がもう関わりたくなくても、 それが被害者のためにならないことでも 「自分ってこんなに あなたのことを思ってる!」 =こんなに思っているのに 拒否するなんて人としてどうかな? 「いつでも相手のこと…

モラハラ被害者が加害者になり得ない理由

モラハラ被害者の中には、 「モラハラをずっと受けてきたら、 自分がモラハラっぽくなった」 という人がいるようだ。 それは「モラハラ加害者になった」とは 言わない。 だいたい、モラハラの当事者でなくとも、 「モラハラみたいなことをする人」は この世…

「家族」に固執するモラハラ加害者

一緒にいるべきだ 協力するべきだ 支えあうべきだ しっかりするべきだ 家族なのだから モラハラ加害者が大好きな言葉だ。 「家族とは、こうあるべき」という 理想の押し付けでもある。 「いや、もう放っておいてください。 もう関係ないのだから。 それが一…

モラハラ加害者に「プライバシー」は意味がない

モラハラ加害者は、 「知りたがり聞きたがり症候群」でもある。 平時はまるで人の話は聞いていない。 全く共感というものが 生まれないので、 自分の意見を言いっぱなしにするだけだ。 有事は、情報だけは聞いているが 被害者の感情などは取り入れていない。…

モラハラ加害者がケチな理由

モラハラ加害者が「ケチ」なのはれっきとした 理由がある。 もちろん、加害者本人がお金を他人に 使うよりも自分に使いたいという こともあるが、それ以上に 「投影」の影響が強い。 「投影」という防衛機制は 非常に厄介である。 合理化や逃避など、 他の防…

モラハラ加害者の謝罪文

モラハラ夫・モラハラ妻の、 「私●●がしてきたこれまでの事を すべて、謝ります。 やり直したい気持ちはありますが、 今までのことを振り返ると、 それが無理なことも十分承知しています。 自分は何を言われても仕方ありません。 罰を与えられて当然です。 …

モラハラ彼氏にとっての結婚

モラハラ彼氏というのは、 被害者がターゲットとして非常に 優秀であれば、 結婚を非常に前向きに考える。 被害者としての優秀さというのは、 「加害者に酷いことを言われても 最終的に許してくれる」 「尽くしてくれる (自分のことより 加害者の生活を中心…

モラハラ加害者の無自覚

モラハラというものは、 ご存知のとおり、 はっきりとした精神的・ 時には身体的虐待として現れる。 その大元になる心理は とても深いところに隠れている。 つまり、 「無意識レベル」に近いものである。 そして意識化されるのは、 「偉大な自分」 「許して…

防衛機制「合理化」

モラハラ加害者は、 自己愛を満たすために ありとあらゆる手を尽くす。 だが、 相手を貶めたり コントロールしようとして 効果がない(望んだ反応がない)なら、 その方法をずっと使っていても 自己愛はいつまでも満たせない。 だから、 自分で都合のいいよ…

モラハラ加害者の愛情とは

モラハラ加害者の「愛情」というのは、 ほぼ100% 「支配欲」 「独占欲」と言っても過言ではない。 根本が、 「自他の境界線が曖昧」なせいで 近づきすぎると 「自分そのもの」だと感じてしまうからだ。 相手と自分は違う人間なのに、 いつまでも離れられ…

モラハラは「相手による」のか

モラハラ加害者はもちろん相手を選んで モラハラする。 というか、モラルハラスメントというもの自体が、 「相手と自分は同じ存在」という、 自他の境界が曖昧な人格障害者にしか 出来ないものであるため (もちろんモラハラ“っぽいもの”は 世の中に溢れてい…