モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラ父ブログ

モラハラ加害者とモラハラ被害者が親であるということ

モラハラ加害者が父親、 あるいは母親であるということの、 絶望感たるや凄まじいものがある。 だいたい、被害者は 「被害者体質」の人間がとにかく 多く、 それを作り上げたのは、 他でもない 「そういう家庭」だ。 自分が被害者体質であるという ことは、 …

狸寝入りも睡眠も、無視と同じ

モラハラ加害者は、 被害者の「状況」を配慮することはない。 だから、被害者が 「体調が悪い」 「疲れている」 「忙しい」 ・・・などという状況を 気遣うことはしない。 ただ、ブログ内でも何度も言っているとおり、 「言葉で」気遣うような場面には 何度…

モラハラ被害に合うことと人生をあけ渡すことは違う

モラハラは、人の生活を間違いなく蝕む。人の人生も蝕む。ただ、それで人生のすべてを 明け渡してしまうのは、被害者自身だ。 一度はそれでもいい。配偶者が、あるいは上司が、 家族が、逃げられない 環境で行っている以上、そしてその虐待が、 モラハラであ…

つじつまが合わなくても修正できない

ヤキトリ事件でも記したように、 www.moralharassment.com 防衛機制が働きすぎて、「普通に考えれば」現実世界ではありえないだろうことも、加害者にとっては事実になってしまう。この場合は、ヤキトリ屋の主人が人の好みが読める超能力者でない限り、事実と…

被害者の態度によってこどもの評価は変わる?

モラハラ加害者は、 配偶者をとにかく「ダメな夫」 もしくは 「ダメな妻」であるとこどもに吹き込む。 夫が妻にモラハラする、 妻が夫にモラハラする、その様子を幼少からずっと みていると、無論、そのモラハラ家庭が こどもの基準になり、 「いつもの家庭…

「ちょうどいい」が分からない加害者

「育児が大変とか 言ってるやつの 意味がわからない。 大変なわけないだろ」と、育児をやったことも ないのに 平然と言える。 「ああ、じゃあやる?」 と対象が 加害者に移ると、「いや、やらないけど」とも平然といえる。 「大体、医者とか 医療従事者だっ…

モラハラは、揚げ足とりの連続

モラハラに対する対抗、 反撃は、 意味がないどころか、 モラハラを更に 受ける機会を 作っていることに しかならない。 言われたことが 許せないからと 怒りにまかせて話せば、「ほらそうやってすぐ怒る」 とか「お前について言ったわけじゃ ないんだけど。…

こどもにも完璧を強要する

こどもがテストで、 モラハラ加害者の設定する 規定の点数(満点など)を取らないと 許すことができず、極端に叱りつける、 どこかに閉じ込めるなどの 罰を与えることがある。 (成績に関してでなくても、 こどもがつく職業や地位を 気にすることが多い)障害と…

モラハラ加害者が妻であるということ

モラハラの心理防衛が 働くというのは 男性だろうが女性だろうが 変わらないが、被害者が「女性である」 ということと 被害者が「男性である」 ということは、受け止め方にかなりの違いが出る かと思う (傷に差があるとかではなく)。勿論、男性になったこと…

常に完璧を求める

加害者は、 自分が完璧にできそうに無いことは、やらないで済むような 状況を作ったり、被害者に押し付けたり、やる必要がないと 理由付けをする。 ちょっとしたことでも、 出来なくて 恥をさらすようなことは 絶対にできない。だから、やらなくてもいい も…

食事に文句をつける

モラハラ加害者のなかにも、食事に無頓着(無頓着といっても、 美味しいと思うものは食べに行く)で そこまでこだわらない人間と、かなりこだわる人間がいる。味にこだわっているように みえても、 実際には味云々よりも、被害者にダメージを与えたり、 自分が…

モラハラかどうかにこだわらなくてもいい

モラハラについての サイトを巡っていたり する人のなかに、モラハラ被害者も、 モラハラではなさそうだと いう人も、 どちらもいるとは思うけど、別にモラハラじゃなくても、 自分がどうしても 我慢ならないという 事由があるならば、それはそれとして 考え…

必ず最後に正義が勝つ

日本人の特性なのか、 それとも人間そのものの 特性なのか、 「とにかく話し合えば、 思い違いはとける」「コミュニケーションが 足りないだけ」と本気で思い込んでいる 側面がある。「話し合えば大丈夫よ」 という言葉の裏には、「お互いが思っていることを…

被害者をコントロールしたい欲

モラハラ加害者は、 自分が上に立つために(自分の 心を守るために)、 被害者をコントロールしたい欲が抑えられない。 抑えたら、 自分が上なのだと確認する機会が 失われてしまう。 そこに整合性などなくても、 自分の心が守られればそれでいい。 言っている…

続くモラハラメール

別居してから、 モラハラメールはまだ続いている。もうこれで終わり、終わりと 文章には書いてあるが、離婚時期も伝えてあるのに、 その「終わって、時期を待つ」 ということが出来ない。 ほとんど毎日メールが来て、 しかも3時4時など 非常識な時間でも 平…

私は加害者かもしれない

過去記事でも書いたが、被害者が加害者に対して 「傷つけられているのは自分で、 加害者は自分を傷つける ひどい人間で、その間違った行為を 正すために強く訴える」という形は、 加害者が被害者を攻撃する 心理的状況と全く同じだ。 だからこそ、 被害者は…

私がいないとこの人は生きていけないの

何人かの被害者はもしかしたら こういう考えにたどり着く かもしれないけれど、加害者は「あなた」ではなく、 被害者として優秀な(苛めがいがある) 「被害者」を必要としている。 加害者というのは、 成人してから急にモラハラ加害者 になる わけではないか…

モラハラが激化することのメリット

モラハラは、第三者からは 分かりにくい形での虐待から 始まる。ただ、激化していくにつれ、 経済的DVの程度が 強くなっていたり、いろいろと被害者に 押し付けすぎて、合理化も無理やりな部分が 目立ってきていたり、あからさまな人格否定が 入ってきたり、…

被害者に無駄というのは無謀

モラハラ加害者が、あんなに偉そうにしていて あんなに横暴に振る舞っているように みえてあんなに暴言を吐いて めちゃくちゃ謝罪して 愛を語ってまた誹謗中傷を繰り返してそれがただ、 自分の精神的な死を防ぐため だったとしても、被害者の声が加害者には …

被害者にとって一番受け入れがたいこと

被害者がモラハラを 知って、 自分が被害者だということを 知って、それは受け入れられたとしても、加害者は、被害者の 心の苦しみが理解できない加害者は、自分のしている モラハラに対する病識がない (自覚はあるけど、ね)加害者には、今後も病識が 生まれ…

加害者目線

誰かに嫌がらせをされたとすれば、 「ひどいよね」と簡単に 言えるものの、モラハラというものは、 心理的防衛が働いたために、 結果、 「ひどいことを してしまう」 状態になる。www.moralharassment.com だから「そういう仕組み」に なっている結果、それ…

できないことはなんでも相手のせい

モラハラ夫は、地元に帰りたい 帰りたいと言っていた。三年半、ずっと言い続けていたが、 一時的にでも帰郷する気がない ことは、 分かっていた。「この土地に馴染めないから こんなところからはさっさと 出たい」 と言っていたが、私の地元をただけなしたい…

責任をとれない加害者

モラハラ加害者は、 「謝りたい」 という気持ちを持つことはない。相手に対する行動を、 「悪かったな」 というふうに振りかえることが できないのがモラハラ加害者で あるから。被害者が 「可哀想かな」 などと加害者のぶんまで 罪悪感を背負ってしまう。 …

被害者の緊張状態

被害者は、 モラハラ加害者が いつスイッチがはいるか わからないため、常に緊張感のなかで 生活していかなければならない。これは、モラハラ加害者の 支配からある程度抜けて いても、 変わらない。 モラハラ加害者が帰ってくると、 急にドキドキしはじめる…

完璧に出来なさそうなことは、まずやらないモラハラ加害者

低い自尊心ゆえに、 自らは正しく完璧であると 思い込まなければならないため、正しく完璧に遂行できそうに ないことは、 まずやらないし、 そのような状況は 避ける。 料理が上手いと自負していても、 道具と材料が揃っていて、 知っている知識通りに いか…

モラハラは、身近な「洗脳」事例

洗脳にも色々ある。 洗脳で一番分かりやすいのは、「宗教」。 まともな宗教・思想ならまだしも、 いわゆる妙な宗教に引き入れられる。 人を惑わせるようなまがい物の占い。 はたから見ると、 「なんでそんなものに引っかかるんだ?」 「途中で、明らかにおか…

自分がいなくなったら後悔するだろうは大間違い

被害者が考えるべきは、被害者が加害者に何か 働きかけたところで、モラハラ自体が改善する わけでは絶対ないということ。そもそも、 モラハラというのが起こる 仕組みは、責務や罪悪感や劣等感を 感じてしまうと精神が 病んでしまうから、 なんとか精神を保…

脱却する気がない被害者

せっかく家出をして 加害者から離れたり、 調停を起こしても、 結局加害者のもとへ 戻ってしまう被害者も 少なくない。 モラハラ加害者が必死に 被害者を取り戻そうとし、 いろんな手を講じる、あるいはそうでなくても、モラハラ被害者から離れた 直後はとん…

人の話を聞けないモラハラ加害者

モラハラ人間に、 なにかを了承してもらおうなんて 思わないほうがいい。別れ一つも了承できない。 物理的に無理やり離れたあと、ひとしきり暴言を吐き、急に優しくなり反省したように みせ、けれども別れることに 了承しないことは 変わらず、別れるしかな…

モラハラ夫がくれた結婚記念品

モラハラ夫は、「この日にオーブンを買ってやろう」とか「この日までに自転車を買おう」とか言うのはいいけど、自分のものでさえ、 予定通りにほしいものを購入したり 実践したことはない。 計画性はなく、 「ただ気分」で言うだけ。しかし唯一、 モラハラ夫…