モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ夫・モラハラ妻との離婚後(子どもの親権・養育費・面会交流)

モラハラ夫(妻)と離婚したとしても、

モラハラが終わるとは限らない。

 

むしろ、なんらかの連絡手段を持っている

場合、

あるいは居場所を知っている場合、

 

ほぼ確実に、

その連絡手段を用いて

近づいてくる。

 

近づいてくるといっても、

無論、「離婚した者同士だから」と

距離をはかってくるわけではない。

 

離婚していようがいまいが、

加害者にとっては「コントロールできる者」

という捉え方しかしないので、

 

相手の連絡にも応じない、

どこにいるのかもわからないくらいの

状態がしばらく続かなければ、

 

とにかくコントロールしようと

あの手この手を使って、

反応を引き出そうとする。

 

 

「離婚」したからといって、

自分の支配から抜け出したなどという

認識は、加害者はしない。

 

コントロールできる範囲にいるのならば、

離婚しようとしまいと関係ない。

 

「モラハラ夫から逃れられない

位置にいる」ということが重要であって、

 

「逃れられないように」支配し続けるのが

モラハラというもの。

 

こどもがいればなおさら、

こどもをダシにしてコントロールしようと

するか、

こどもも餌食になる。

 

「自分もこの子の親という事実は変わりない」

「自分の機嫌を損ねるなら養育費は支払わない」

「そもそも支払う義務はない」

「自分の会いたい時間に会いたいだけ会う」

 

ありとあらゆる方法で、

「お前はもう絶対に逃れられないんだぞ」

という姿勢を崩さない。

 

被害者は恐怖心や、完全に子を引き離すことへの

罪悪感で、

逃げてもなお加害者の言いなりに

ならざるをえないことも多い。

 

加害者の

「自分の都合に合わせろ」という姿勢は、

離婚後も変わりはしない。

 

 

ただ子どもが好きで会いたいわけでも

子どものことを想ってお金を出すわけでも

ないので、

 

近づくと自分が明らかに不利になるという事柄を

モラハラ加害者側に提示している場合は、

 

以外とあっさり身を引いたりもする。

(モラハラの支配下に

何十年も居た場合は、困難だけれども)