モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

子供に対するモラハラ

パートナーに対するモラハラは

当然のようにずっと続くが、

 

こどもに対するモラハラは

こどもが何人いるかにもよって

かなり差が出てくる。

 

というよりも、

「支配できる範囲」が変わってくるだけだ。

 

なぜなら子供は当然のように

子供のうちは家にいるのが当たり前だけれども、

社会に出ると家から出るのも

当たり前になってくる。

 

 

モラハラ加害者によっては

いずれかの子供が家から出るのを

なんとか罪悪感を持たせて

阻止しようとする者もいれば、

 

家から出るのを干渉しない

(というよりそこまで興味を示さない)

者もいる。

 

1番目には干渉しないのに2番目にはやたらと

干渉する者もいたり、

また逆の場合もある。

 

当然だがモラハラ加害者も

パートナーに対するモラハラがメインであって、

モラハラ加害者自身がどれだけ執着心が

強くてもひとつの身と24時間しか

時間がないわけで、

 

1番目の子供も支配して2番目の子供も

同じように、3番目も・・・というのは、

いずれも家にいる頃は可能かもしれないが

それぞれが社会に出てからは難しいのである。

 

そして幼少期は明らかに抑圧的で

ありとあらゆる子供のミスで

わめき散らしていたりしていても、

社会人になるとぱったり干渉しなくなるという

こともある。

 

しかしどちらにしろ、子供がモラハラ加害者の

可能性を秘めていたり、

被害者としての資質を持っている可能性が

あることは変わらない。