モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

なぜ親権を訴えるのか

モラハラ加害者に離婚を切り出すと、

 
こどもがいる場合、
親権をやたらと訴えることがある。
 
親権を取れない場合は、
とにかく次は「面会交流」を
訴える。
 
 
 
無論、「子どもを愛しているから、
子どもにどうしても会いたいから」
とか
そういうことではなく、
 
 
「子どもを利用してモラハラしたい」
という想いに尽きる。
 
子どもを利用してでも、
被害者をモラハラが出来る位置に
引き止めておきたいのが
被害者の心理。
 
 
 
 
だからこそ、
「自分は別れても親であることに
代わりはないのだから、
子の福祉のために
会う権利はある」
 
と言いながら、
 
 
「親だとしても、
一緒にいるわけじゃない。
そんな子どもに養育費を
支払う必要はない。
養育費は支払わない」
 
という思考が出来る。
 
 
 
「子に会いたい」
「子を大切に想っている」
というようなまっすぐな理由が
原動力になっている
わけではない。
 
 
 
 
離婚する前だとしても、
子どもが成人しているような
家庭であれば、
 
 
配偶者が離婚などと言い出したら
 
 
「お前の言っていることが
正しいか子どもに聞いてやる。
子どもを全員集めろ。じゃなきゃ
自分が直接聞いてやる」
 
 
と、離婚を阻止するために
子どもを利用することなんて
造作もないことだ。
 
 
 
子どもを巻き込めば、
それ自体が配偶者への
嫌がらせになり、
 
配偶者自身も
離婚などと言い続けることを
辞めるだろうと
加害者は思っている。
 
 
 
いくらモラハラ加害者が
子どもに優しく
見えたとしても、
 
本当に子どもを愛して
いる人間が、
 
 
子どもの前で
配偶者を貶めたり、
 
嫌がらせをし続けたり
するようなことは
しない。
 
子どもは配偶者あっての
(配偶者にモラハラできる
からこその)
子どもであるから
 
「お前が死んだら子どもなんか
見ない。
子どもだけ残されても
捨てるからな」
 
などということを
平気で言ったりもする。