モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

父親はモラハラだったのか

父親は、昔からとにかく横暴だったが、
それは酒のせいかと思っていた。

ただの酒乱。

けれども、実家に帰ったとき思ったのだが、

酒に酔ってなくても母への行いは横暴…


酒のせいだけではなさそう。

ただ母は母で、

私のような被害者みたいに生真面目でちょっと

融通がきかない、


強く言われれば「あぁ、そうなのかもしれないな…」

と弱々しく思う…とかそういう特徴は

もっていないような、底抜けに前向きな人。


モラハラかどうかはわからないが

(というか、これから考えていくが)、

現れているもの、状況・結果だけみると

モラハラでの被害に似ているなとは

思うけど・・・・。

 

私が小さい頃から、怒鳴り声に

苦しめられてきたのは確か。

幼い頃は、布団かこたつの中で耳を塞いで、

わーっと言って、

言い争いの声が聞こえないよう、

嵐が過ぎ去るのを待っていた。

「喧嘩をしないで」と母親に言っても、

「喧嘩じゃないのよ」と返される。

言い争いをやめてほしいのに、

言い争いなんかしていないと言われると、 

こどもはどうしていいか分からなくなる。

 

父からは、部活動は指定され、仲良くしていた

友達とは仲良くするなと説教され、

しまいには友達(小学生…)に直接文句を言い、

泣かせてしまい、

友達のお母さんに「あんたのおとーさんのせいよ」

と恨めしい顔で言われ。

小さい頃は、どちらの機嫌もとりつつ、

「はやく離婚すればいいのに」

なんて考えていた。

お陰さまで、実家には、現在でもほとんど

誰も寄り付かない。

いったん里帰りを決めたときも、この父親の存在は

無視できず、長居はできなかった。

モラハラを避けるためにモラハラ夫と

別居を決めたのに、

同じような環境に置いたらもとも子もないから。

 

ただ問題は、

どんなときでも前向きだった母親が、

この父親の影響で、弱ってしまっていること。

いや、前向きなのは変わってはいないものの、

体はなかなか動かないし、吐くし、めまいはするし。

彼女を守っていくしかないのである。

 

 

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