好きか嫌いか
敵か味方かと同様で、
好きか嫌いか、も極端。
表現は大体
「めちゃくちゃ好きか」、
「めちゃくちゃ嫌いか」で、
気まぐれに気分が変わっていく
モラハラ人間にとってはもちろんだが、
「めちゃくちゃ好きだった人(もの)が
めちゃくちゃ嫌いになったり、
その逆もまた然り」。
もちろん。自分の都合や気分によって
変わっていく。
好きなものに、少しでも欠点があると、
「こういう欠点があるけど好きだなあ」にはならない。
一気に、「嫌い、憎い」への変換をされる。
モラハラが「好き」というのは、
なんだか書きながら違和感があるのだけれども。
自分にとって利用価値があるもの、
ためになると思うものしか好き、には
ならないので。
どちらかというと、
「上にみる」か「下にみる」
という言い方が正しいかもしれない。
「嫌い=下からみる」ほうが
そのときに都合がいい場合には、
どれだけ褒め称えていた
人間でも、
嫌いになれる。
好きか嫌いか。
上か下か。
敵か味方か。
0か100か。
完全か不完全か。
ものの見方は、だいたいこんな感じ。