薬への依存
モラハラ夫の酒への依存については
過去記事に書いたけれども、
薬への依存も、
おそらく出やすいのではないか。
というのも、
はじめての睡眠導入剤を、過剰服用
していたときがある。
眠れない眠れないといい、
薬を用法通り飲んでも
全然効かないと言いながら
眠剤を
勝手にどんどん飲むため、
さすがに注意しても
どこ吹く風。
「効かない効かない」と言いながら、
足元はふらふら。
「ふらふらになるだけで眠れないんだよ」
と眠気を否定しながら寝室に行ったため、
呆れながら自分の分の眠剤を服用し
居室で寝ていると、
午前3時頃、
ピンポーンというチャイムで起きる。
え、なに、と寝ぼけながら
玄関の扉を開けると、
夫と2人の警察官が立っていてびっくり。
「通報があってね。
道路で寝てらしたんですよ、旦那さん」
と説明する間にも、
「いや、大丈夫ですから。
俺コンビニに行かないといけないんですよ」
と半ば倒れそうになりながら話す夫。
どうやら、酒を買いにいこうと出ていったらしい……。
そこからごちゃごちゃして
ようやく6時頃には眠りについたものの、
翌日には逆ギレ状態で、
呆れすぎて話にならなかった。
眠剤など飲んだことのない人間が、
最初からあんなに一気に服用するものなのか。
抑制が効かないんだろうか。
酒のせい？
