モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラのわかりにくさ

たとえば、

思い込みなど誰にでもある。

 

悪口も、生涯口にしたことがありません、

なんて人はこの世に一握りでも

いるのだろうか。

 

酷い言葉で傷つけることもある。

 

場合によっては嘘をつくこともある。

 

自分の嘘に気付かないこともある。

 

本心に、自分から気付けないこともある。

 

だからこそ、

モラハラの被害は、その非道さが

伝わりにくいことがある。

 

「結果だけ」みると、「そんなことも

あるだろう」で済まされる。

 

逆に、

モラハラじゃなくても、

「それはモラハラだ」と結果だけみて

言う人たちもいる。

 

 ただモラハラの場合は、

外側からの状況だけみて、

あるいは被害者の訴えだけ聞いて、

成り立つものではないと思う。

 

モラハラ加害者の持つモラハラ思考が

ある以上、

生活場面であらゆる「違和感」や、

独特の虐待が、数多く

出現してくる。

 

それらを、なんらかの形で証明しないと、

モラハラというものは、実態がみえにくい。

 

被害者も、モラハラだと気付かない理由は

そこにある。

 

なぜか言い争いが多く、

あるいは責め立てられることが多く、

いつも自分が悪い形になり、

なんとなくそれが繰り返され

長い期間のなかで

生活が息苦しくなり、

改善しようとしても不完全だと

責められ、

いつのまにか立場が弱くなっていて、

自分の意見を主張しても、

理解してもらえないというような

態度をとられ、

けれども別れを選択しても、

別れるつもりはないとか、

短絡的すぎるとかで

はぐらかされる。

 

結果、なぜか一緒にいることが苦しくなるが、

いつのまにか強い支配を受けていて、

彼の虐待が正しいような、

虐待を受けても自分が悪いからと感じる、

それが当たり前になっていく。

 

morahara.hateblo.jp

 

 

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