モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

被害者と加害者の決定的な違い

(※モラハラを受けたことがないと

ちょっと分かりにくいかもしれません)

 

 

 

 

モラハラという特性上、

被害者のことを表現すると、

まるで加害者の言い分と

まったく一緒になることがある。

 

だから、

「私、被害者だと思っていたのに、加害者の特徴を

見てると私そっくりで、

まさか加害者だったの?」なんて

意見がちらほら出てくる。

 

大丈夫です、

加害者は、モラハラ加害者の特徴を見たって

「自分は加害者だったのか!申し訳なかった!」なんて

 

思いつきもしませんから

 

モラハラ加害者は、自分がしていることがモラハラ

(あるいは酷いこと)だと分かっていても、

 

「自分がやっていることはモラハラなんだろうなー」

なんて自分の口から言っていたとしても、

 

それに対して正しい認識はしていません。

morahara.hateblo.jp

 

加害者の、

「自分が被害者だと思い込み、

明確な悪意を持って被害者を攻撃する」

というそれだけでも、

 

“加害者から苛められたことにより、

それに怒り狂いなんとかしてモラハラを

押さえつけようとする被害者”と

同じ構図だから。

 

「自分が加害者だったなんて」という

答えに、被害者が勘違いしてたどり着く

事もある。

 

こんなことで、

「私も一歩間違えたら、加害者になるのかも」

なんて考える。

 

ただ、一つ言いたいのは、

 

「自分が被害者だと思い込み、

明確な悪意を持って被害者を攻撃する」

という文面があったとして、

 

被害者はすぐ、

 

「思い込み?自分ももしかして

思い込んでいるだけなのか?」

 

と一瞬なりとも考える。

 

それは、

「自分を振り返る」という当たり前の

能力があるからこそ、

そう考えることができる。

 

ただ、加害者はそもそも、

そうやって振り返ることはしない。

 

「もしも自分が加害者だったら(大変だ!

相手に申し訳ない)」

なんてことも考えない。

 

まさか加害者だったら、加害者になったら、

という恐怖心など生まれない。

 

それは相手を痛めつけてきた人間なのかも

しれないという怖さ、事の重大さ、

罪悪感からくるものだから。

 

そんな感情、加害者には皆無なのだから。

 

 

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