モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

相手も0か100かで物事を要求してきているように感じる

モラハラ加害者は
とにかく両極端に物事を考える。

相手が自分の要求をすべて
のまないと、
すべてを否定され、攻撃をしかけて
きたように感じる。



それは不可抗力でも、

被害者側の事情(知らなかった、
体調が悪かった、時間がなかった、
体力がなかった)
があって遂行できない物事で
あっても、

とにかく「要求をのまなかった」
という事実だけが残り、

加害者にとってはそれだけで
十分「悪意をもって攻撃された」という
認識になる。



相手に対してとにかく
完璧を求めるが、

心の底では自己愛を満たすため
被害者の失敗を
望んでいる。


だからこそ、
被害者が完璧にこなしているはずの
物事に対しても
「自分が思っていたものと
違う」

と難癖をつける。



しかし、加害者自身はもちろん
その難癖をつけているものを
完璧に行うことをしなかったり、

完璧に行うすべをそもそも
知らなかったりする。


しかし、それでも
相手には完璧を求める。



ただ被害者に、
「せめてこどものために怒鳴らないで」
と言われると、

「喧嘩もしないような夫婦なんか
いないだろ、理想並べすぎなんじゃない」
などと反論する。



「せめて」こどものために、
「怒鳴らないでほしい」
という要求は、


加害者のなかで「喧嘩もしない、
喧嘩のタネもでてこないような
理想の夫婦になりましょう、
あなたが努力すればそうなれるのだから」
に変換される。



なぜなら、
自分の中の悪の部分を
被害者にうつしだす特徴があるため、

加害者自身が「100できないなら0」と
相手に100を求めていることを、

相手こそが自分に対して
「100ばかり求めてくる、
100できないとなにもしていないのと
同じだと非難し攻撃してくる」人間だと
思い込んでいるからだ。