モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

すべてはモラハラ加害者の劣等感を隠すため

加害者が、

急に攻撃的になるときは、

攻撃的になることで

「隠したいこと」「つつかれたくないこと」を

ごまかそうとしているときである。

 

 

モラハラ加害者が優越感に浸っているときは、

本当はいつもその物事に対して

ひどく劣っているのかもと感じていて

つねに執着しているからである。

 

 

モラハラ加害者というのは、

「攻撃的であること」

「被害的であること」

「自分が優れていると

思い込みそれを示すこと」で、

 

モラハラ加害者の恥だと

感じている部分、

 

「劣っている部分」や

「みっともない部分」から

目をそらそうとする。

 

 

それは自分の目でもあり、

相手の目でもありうる。

 

 

だからこそ図星をつかれると、

激しい劣等感に引きずられ、

 

相手を大声で威嚇したり攻撃するか

自分はそうじゃない、

優れているんだと雄弁に語るか、

お前と一緒にするなと

わめきちらし、

混乱させる。

 

その後に攻撃の手を緩めないことで

ひたすら被害者のほうに焦点を当て、

本来の問題を見えないところにまで

もぐりこませる。

 

 

モラハラ加害者の正当化も、

攻撃性もすべて、

そのための手立てであり、

それこそがモラルハラスメントなのだ。

 

 

被害者はモラルハラスメントを受ければ

怒らせないように、

加害者が傷を受けたり怒ったりする

場面がないようにと細心の注意を払うため、

 

 

モラハラ被害者自身も結果的に

モラハラ加害者の本当の問題を

「誤魔化す」手伝いをさせられる。

 

 

しかし劣等感を直視する場面が増えれば

増えるほど、

余計にそこから目を逸らしたい力が

働き、より自己愛の肥大に繋がる。