モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

ふと、我にかえる加害者

普段はひたすらに
モラハラを認めない加害者だが、


ごく稀に、
ふと、我にかえって、

「自分が被害者に対して
ひどいことをしている事実」

ぽろっと口に出すことがある。


被害者と加害者で問答しているときに
出ることもあれば、

加害者自身のひとりごとで
出ることもある。



しかし、そのどちらも
「自分自身との対話」のような
形ででるため、

まるで「自分が被害者にたいして
行っていること」ではなく、
「他人が他人に行っていること」…
本当に他人事のように、


「自分がやっているのは、
嫌がらせといえば
嫌がらせなんだよな~、
うん、
モラハラといわれれば
モラハラだな~」


と突然呟いたりする。



必要に迫られれば
「自分がやって来たことは
最低なことですごめんなさい」
とひたすら謝罪の言葉も
述べられるため、


その独り言も、いわゆる
「言葉での確認」であり、
「モラハラをしている
罪悪感」などの実感は伴っていないと
思われる。