モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

「別れの理由」の認識がずれている加害者

当然だが、
モラハラ加害者は、
暴力や暴言を認めることはあっても
(表面的に)、

モラハラ自体は認めない。



「自分がやっていることがモラハラなら、
病院にいく」
と言ったとしても、

「もう治った」とか、
「治療しても特になにも変わらないから
モラハラじゃない」とか
「相手がヤブ医者だから治せない」とか、

とにかく「言葉では」あっさりと
モラハラどうのこうのと
言うことがあっても、

モラハラそのものについて
正しく認識をすることはない。



だから、
「別れの理由」を周りに伝えるとき、
当たり前だが「自分に問題があった」とか
「自分にも問題があった」
などとは絶対に言わない
(勿論、被害者自身を引き留めるために
ひたすら使うことはある)。



「どうせ浮気でもしてたんだろうな」
とあからさまにでまかせを
言うこともあれば、


「いや、自分がちゃんと愛してないと
思ってたのかもね、
毎日めちゃくちゃ責められていたし…
あんなふうに変えちゃったのは自分の
責任なんだろうけど。

自分は一途だったし誤解なんだけどな~
自分はいまでも愛しているのに…。」

と、自分の責任と言いつつ
相手への非難を誘うような言い方を
好む。


というより、
加害者自身も
そう思い込む。


「モラハラがいやで別れる」
という被害者の真実は、

加害者には一生届かない。