モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ加害者は別居すれば大体は優しくなる

モラハラ被害に何度も遭って、

別居したけれども

優しくなった。

 

ということは、

被害者ならば

何度も経験があるはずだ。

 

 

本当にこのまま別れていいんだろうか。

相手の反省というものを

もう少し見届けてからでも

遅くはないのではないか。

 

 

というか、

ここまで反省している人間を

見放していくのは

心が痛い・・・

 

と思っているうちは、

間違いなく支配から抜けきれない。

 

 

おそらく支配から抜け出したとしても、

同じような人間をつかまえる

可能性がある。

 

それか、後悔の念にとらわれて、

いつまでもその別れを引きずる。

 

 

モラハラというものは、

別居してからが勝負だ。

 

 

その「こんなにかわいそうな自分を

放っておいて、

心はないのか」

「こんなに反省している。

もう二度と傷つけるようなことはしない」

という態度に見事に引っかかってしまえば、

 

自分を優先せずに人生を歩き

モラハラ加害者を優先させるはめになる。

 

 

別居中に優しくするのも

猛省するのも簡単だ。

 

ただ「そう言っておけばいい」のだから。

 

口だけ達者なのも、

演技が演技とは思えないほど

うまいのも、

もう被害者は死ぬほど分かっている

はずだ。

 

「このまま離れたらかわいそうだし、

自分も何より辛い」と

思っている時点では、

まだ洗脳から解けていない。

 

ただ、同居する限りは

洗脳など解ける機会は滅多にない。

 

 

洗脳から本当の意味で解けるのは、

別居してしばらくしてからだ。

 

 

モラハラ加害者は、別居している人間に

ひたすら優しくしていることはしない。

 

優しさとはコントロールであり、

必ず謝罪、優しくする、脅迫するを

繰り返す。

 

「別居をやめる」ために

何が効果的かを探るために。

 

優しさでゆれるなら優しくするし、

それを続けても戻らないようなら

謝罪するし、

それでもだめなら脅迫し始める。

 

 

優しさで戻ってくるなら、

戻ってきたらしばらくは穏やかな

様子をみせ、

元に戻ってもよさそうなときに

元に戻る。

 

 

そしてそのうち、

別居を繰り返すようになると、

優しくしたり謝罪したりすらしなくなる。

 

優しくするのは、

優しさでコントロールできるうち、

優しさでコントロールしなくても

被害者が戻ってくると判断すれば、

優しくなどしなくなる。