モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ加害者のストーキングは止まない

もし、あなたが、

「あなたにこれまでずっと色々されてから

あなたの事が怖いです。

もう一切関わりたくないし、

一切連絡をとりたくない。

手紙も送ってこないでください。

気持ち悪いです」

 

と言われたら、

どうするだろうか。

 

そもそも、

そんなことを言われることは

ないという人が

大半であると思う。

 

そこまでのことを言われるほどの

行動をする人間は滅多にいない。

 

 

もし、言われたとして、

不本意だが、

そこまで嫌われているなら・・・

と身を引くだろうか。

 

誤解を解くために

関わりたくない理由を

もっと聞き出し、

説明するだろうか。

 

もっと聞き出したりしようとして、

「だから、

関わりたくないんです。

あなたのせいで頭がおかしくなりそう。

あと一度でもメールを送ってくるなら

警察に介入してもらいます」

 

と言われたらどうするだろうか。

 

 

「警察なんていわれても困るしな・・・

もうメールはやめておこう」と

なるだろうか。

 

自己愛性人格障害者は、

ここらへんの境界が

分からないのが特徴だ。

 

 

それよりも、

「自分が悪者にされようとしている」

ということに過剰に反応してしまい、

 

なんとかしてそれを

阻止しようとする。

 

これも

「モラルハラスメント」と同じだ。

 

「どうせ自分の他に言い寄っている

人間がいるんだろ。

そいつにばれたくないんだな。最低だな。

普段からそういうやつだったもんな

(ここまで言っても会わないってことは

そういう事実があるってことだぞ。

お前に非があるってことは

自分には非はないのだから)」

 

「あなたに会える予定でいたから

色々仕事もキャンセルして

やってきたのだし、

子どもにも会いたいから

お願いだから一度でいいから会って

(ここまで言っても会わないなんて

あなた酷いよ?良心がないの?

自分は悪くないよ)」

 

「とにかく話しあおう。

話しあいもなく急に会えなくなるんだったら、

自分も警察に相談するよ、

あなたのお母さんにも連絡する、それでいい?

(会わないと警察にも身内にも迷惑かかるよ?

それが出来るなんて相当我が儘な

人間だね、自分はこんなに話しあいの態度を

とっているのに)」

 

 

実際に警察に連絡されてしまい、

様々なメールを証拠として

突きつけられても、

 

「すみません。

急に連絡を拒否されたので、

相手が事件でも巻き込まれてるんじゃ

ないかと心配になり、

どうしても会いたくて」

 

とその場では、自分の立場が一番

傷つかない方法を取り、

 

また悪者にならないために、

「違うんだよ。本当はこういう理由で

連絡をとりたくて・・・」

と、

 

相手の恐怖はおかまいなしに

自分が悪くないという主張を

「せざるをえない障害」なのだ。