モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ加害者の暴力の言い訳

モラハラ加害者が
暴力という行為に至った場合、
まず間違いなく言い訳をする。


多くは、
「自分は暴力を振るったが、
致し方ないことだ。
お前はそれだけのことをした」

というものである。 

もちろん、
そういう事実はどこにもない。


被害者は、
加害者にたてついたわけでも、
浮気をしたわけでもないのに、


加害者は
正当防衛だと言わんばかりに
主張する。


だがそれがあまり
意味をなさない状況になってくると、
言い訳も変わってくる。


「暴力は振るったが、
DVではない」

「DVの事実はない」
というよくわからない主張に
変化していくこともある。


「暴力だが
DVではない」というのは、


毎日しているわけではないとか、
DVを起こすような人間と
自分は違うのだとか、
そういう野蛮なものではないとか、


そういう合理化が含まれている。

そして
「恋人同士だから、
夫婦だからこそ
そういうこともあるだろう」

という方向に持っていこうとする。


それを、
暴力を振るうがわの人間が
そう主張し、
確かにそうかも、と被害者が
思ってしまう。

そして実際そういう家庭は
多くある。

しかし、モラハラ加害者のそれは
痴話喧嘩では済まないような
レベルにどんどんなっていく。


それは、
まるでボクサー自身がルールの元に
殴りあいをしているんだ、
と言わんばかりに正当化される。


とりあえず、
暴力だけでなく
モラハラの暴言集自体も
法律ではDVであるのが
事実としてあり、


離れられる算段があるなら
「暴力されても致し方ない」
という洗脳は
警察に処分してもらうことも
一つの方法である。