モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ加害者の人格否定

モラハラ加害者は人格否定ともとれる言葉を

よく使う。

 

「自己愛性人格障害者は、

そもそも自己評価が著しく低い人たち」であるため、

 

 

www.moralharassment.com

 

 と同じで、

他人は自分と同じようにみじめな存在で

汚いことばかり考えている人間、という考えが

距離が近くなれば近くなるほど

修正できなくなってくるからだ。

 

 

配偶者でも、恋人でも、

ある程度距離の近くなった友人でも、

 

「こいつも自分と同じでみじめ」だと

思い込む。

 

 

他人は自分の鏡であるので、

他人への悪口がまるで自己紹介のようになり

「それ、そっくりそのままあなたのことだね」

と返されそうな事まで言ってしまう。

 

だが本人は自分のことを言っている、

なんてまるで気付いていないのである。

 

 

モラハラ加害者の人格否定というのは、

「自分に対する否定」でもある。

 

 

「人としておかしい」といっているときは、

何かを盾にして「自分はおかしくないけど」

といえるときで、

しかしその盾がないと「自分は相当おかしい」と

思っている。

 

「コミュ障なんじゃないか?」と笑っているときは

何かエピソードを持ってきて

「自分はコミュニケーション能力が高いけど」

と言えるときで、

 

しかしそのエピソードを作り出さないと

本当の自分は「相当コミュニケーション能力が低い」と

思っている。

 

 

「お前と付き合う周りの人が気の毒だよ」と

言っているときは

「自分は周りの役に立っている」と胸を張れることが

あったときで、

 

しかし本来の自分は

人に対して何の役にも立たない人間だと

思っている。