裸の王様
自己愛性人格障害を端的に表す言葉って、
これのような気がする。
本人は、満足げにしてる。
周りからみると、裸。
滑稽。
でも、 王様はそれってただの裸ですよと
これのような気がする。
本人は、満足げにしてる。
周りからみると、裸。
滑稽。
でも、
いろんな人に言われ続ければ、
いつかは気づくかもしれない。
けど、自己愛性人格障害だと、
それにも気付けない。
その特有の思考回路で歪曲され、
いつかは気づくかもしれない。
けど、自己愛性人格障害だと、
それにも気付けない。
その特有の思考回路で歪曲され、
社会的には
おかしなことだけど、
それでさえ症状としては、
当たり前のこと。
滑稽でもなんでもなく、
その世界が、当たり前の世界。
彼らにとって、
「裸ですけど…」
という他人の言葉は、
「自分はこれだけ立派な服をきているのに、
という攻撃として解釈される。
そうして、実は裸なんだと教えた人たちは、
どうせ怒るだけだしな、届かないしな、と
離れることを選択して去っていく。
去っていくものたちを見て、
「ほら、やっぱり立派な自分に勝てないから
去っていくんだ」
「自分に悪口を言ってきたやつだ、
「自分に悪口を言ってきたやつだ、
いらないやつらだ」
「自分に同調しないやつなんか、
「自分に同調しないやつなんか、
自分の邪魔でしかない、 敵でしかない。」
「自分の言うことが理解できないから、
「自分の言うことが理解できないから、
…という、
「周りからどんどん人がいなくなっていく(見放される)自分」
を直視せずに済むような思考をだだだっと
並べ、それを事実だと思い込んでいく。
結果、こちらの王様は、一生裸であることを
認めずに、
「でも実際は裸」で生きていく。
周りからみて、
裸である(立派な考えもまとってないし、
立派な人間でもない) という事実は
変わらないのに。
モラハラ人間だけが、気付けない。
それも含めて、滑稽だったりするし、
モラハラ人間だけが、気付けない。
それも含めて、滑稽だったりするし、
同時に奇妙だったりする。