モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラだと気づくこと

モラハラに程度もなにもないと
思うけれども、

正直私はいろんな要因が
重なって、

被害自体は軽かったように思う。

いや、軽く感じることができた
だけなんだろうけど(^-^;


そもそもがマイナス思考
バリバリの私は、

モラハラ夫に出会う前に
自分で自分を追い込むような
人間だったため、

結局心身ともにガタがきて、
動けなくなってしまった。

そこから数年かけてやっと
元気になってきたとき、

「これで困るの、結局自分だよね」と
思い直して(思い直すまでにどんだけ時間
かけてるやら…。)、

とりあえず、自分を追い込むことなんか
なんの意味もないと痛感して、
やめた。

他人に迷惑かけるからなんだのかんだの
言っていても、
極端にマイナス思考なのは
「自分を守るため」であって、

結局自分かわいさだ。



自分かわいさに動くなら、
マイナス思考で動くより
ポジティブに生きていったほうがいい。

けれども、ポジティブに生きていくには、
なかなか思考がそうもいかないこともある。


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だから、
ネガティブが楽だとか、
ポジティブにならなきゃとか、
そういう考えがまず無理があって、

ネガティブなときはネガティブを
吐き出して、

ポジティブなときは、それに任せて
動けばいい。

感情や特性を根性でどうにかしようと
してもしょうがない。

そうやって生きていこっかと
考えているときに、ちょうど
モラハラ被害にあったような
気が…。



モラハラ被害にあった当初は、
ネガティブとかポジティブとか
そんなこと関係なく、
辛くて辛くて仕方がなかったけど、

モラハラだと分かってから、
大分楽になったと思う。



自分の心の波も認識しておくこと、
自分が、何なら譲れて
何なら譲れないのか。

相手がどういう理由でそういう言動に
至ったかを考えることっていうのは
結構大事で、

「得体がしれない」っていうのが、
一番よくない。


モラハラの場合は、モラハラということを
知らないと、

相手がなぜ不機嫌になり、自分の
どういう行為が引き金になり、
どうなれば事態が収束するのか、

延々と探し続けないと
いけなくなるから。

モラハラだと気づいてようやく、

どうにか対処するか、受け流せるところ
だけ受け流すか、
逃げるか、いろいろ先が見えてくる。

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