モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ人間の自己紹介(投影という防衛機制)

過去記事でも言及したことが
あるけれども、

モラハラ夫の自己紹介は、
モラハラ人間が外に出す特徴の
最たる例だと思っている。

モラハラ人間は、こちらの被害を
無視した上なら言ってることだけは
ごもっともなことばかりなので、

行動の醜さが分かりにくい
ときもあるのだけれど、

いわゆる

「お前がいうな」

的な発言が何度も聞かれるとき。

モラハラが疑われると思う。

「あれ?この人の非難していること、
この人がやっていることだよね?」
「私が持つ、この人の情報と
全く一緒だよね?」
「というか、この人いま、自分のことを
言ってるよね?」

そう、モラハラ人間がたとえ
40代で兄弟に借金をして返済をして
いなかったとしても、

「あいつ、いい歳して借金までしてさ、
まだ返す目処も立ってないんだぞ。
人としておかしいんじゃねーの」

なんてことを、
悪びれもなく言える。

しかも、
こういう「お前がいうな」的な
ものすごい巨大なブーメラン発言を、
かなり強気に、何度もいえる。

被害者が、加害者に対して強烈な
違和感をおぼえる瞬間でもある。



被害者を非難するときも、
「お前はこういうことをしたいと
思ってたんだろう。
その思惑が外れたんだろう」

という言い方をするときがあるため、
被害者は最初、
「私の心を読もうとしてでも
いるんだろうか?
全然違うけど…。」と思ったりする。

けれどもそれは被害者の心を読もうと
しているのではなく、

自分の心のうちを、相手に投影
(自分の考えを、相手の考えと
思い込むこと)していて、

それを喋っているだけということに
気づく。

それくらい、何度も何度も、
この「投影」というのは
モラハラ人間と生活していると
出てくる。

この違和感は、
パートナーからのモラハラに
合っているときは、
結構分かりやすいものなんじゃ
ないかと思う。

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