モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

責任をとれない加害者

モラハラ加害者は、
「謝りたい」
という気持ちを持つことはない。

相手に対する行動を、
「悪かったな」
というふうに振りかえることが
できないのがモラハラ加害者で
あるから。

被害者が
「可哀想かな」
などと加害者のぶんまで
罪悪感を背負ってしまう。


加害者が謝罪するときは、
謝りたい、と思うわけでなく、

謝罪という手段をとらなければ
格好の餌食を失うと
確信したとき。

謝罪するだけのこともあれば、
謝罪と思い切りモラハラメールを
送ってくることもある。




モラハラ夫の別居後の謝罪文で
興味深いなぁと思ったのは、

どんな謝罪文を述べたメールで
あったとしても、

あなたの意思で、この生活が
終わったことに対して
申し訳なく思っている

と何度も、

「あなたの意思」

という言葉を絶対にいれてきていたこと。



何十行も思いやりに溢れたようなメールを
送ってきて、
愛している、俺のしたことがいかに…
という文言を入れているにも
関わらず、

ここだけ必ず
「加害者の特性」があらわれて
いることで、

「何をのべようと、最後は自分の責任
ではないということを
言いたいんだな」
と思ったりする。



謝罪をつらつらと述べている
文面のなかで、
毎回、別居→故郷へ帰る
ということに対して

「俺の意思ではなかったけれども」
「あなたが決めたこととはいえ」

と必ず入っているメールを貰うと、
やっぱりこうやって、加害者の
内面が表出されるんだなぁと
思うと同時に、



分析のためにこのままメールを続けても
面白いのではないかとさえ思う
(モラハラされたくないから
こちらからのアクションは
しないけれど)。

そして謝罪→嫌がらせ→謝罪…を
繰り返す。

謝罪も、嫌がらせも、結局は
相手をコントロールしたいがために
やっているだけのこと。


責任は、どうしてもとりたくないのが
モラハラ加害者の特徴。
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