モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラの特徴・チェックリストは有効か

たとえば、

「自分が悪いことが誰からみても

明らかなのに、謝らない」

などは、

 

極端に言ってしまえば、

どこにでもあり得る。

 

そもそも、

「自分が正しい」と思っているからこそ

なんでもない喧嘩も起こるのであって、

 

そこに自分の非があるかどうかは

あまり関係なく、

 

「自分が不愉快だから」という

感情だけで怒ってしまう人は

山ほどいる。

 

「やったことに対して賞賛を受けたがる」

なども、

承認欲求などは誰にでもあり得る。

 

「付き合い始めと全く態度が違う」のも、

これもモラハラ彼氏・モラハラ彼女に

限らず、

 

あらゆるカップルに起こりうるからこそ、

別れというものがこの世にありふれている。

 

そして、

「自分が悪いことが誰からみても

明らかなのに、謝らない」

「付き合い始めと全く態度が違う」

「やったことに対して賞賛を受けたがる」

「人のせいにしてしまう」

「怒鳴ることが多い」

という複合的な要素が合わさって

いたとしても、

 

「こういう人もいるよね」

「こういうこともあるよね」

 

レベルの話でしかない。

 

だからこそ、

「長期間、実際のモラハラから抜け出せない

被害者の体験談」

とくに、

「何に強い違和感を感じたか」を

ネットに上げていくという行為は、

 

結構重要なんじゃないかと思う。

 

 

「モラハラ被害者あるある」といわれるような、

「モラハラ加害者の自己紹介(自分の感情や行動を、

相手の感情や行動と思い込んでしまい

発言してしまったり)」とか、

 

「ヤキトリ事件のような

 

www.moralharassment.com

 

現実的にありえないような

思い込み・合理化を例で体験談で

表す」とか。

 

「これは、ただの痴情のもつれとは

違うよね」

と明らかにわかるような、

 

「モラハラ加害者ならではの特徴」、

異常性というものが

項目に並んでいるチェックリストだと、

より信憑性があるんじゃなかろうか。

 

行動を追うだけでは

モラハラは分かりにくいと思うので、

「加害者はどういう行動をしているか」

というよりは、

 

「被害者は、加害者が行動を起こして

どう感じたか、何故そう感じたか、前後は

どういう状況だったのか」

という事を記すことで、

 

状況と加害者の言い分のちくはぐさが

より理解されやすくなっていく。