モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ加害者と学歴

モラハラ加害者は、

 

「どんな学校にいって、

どんな成績で、

どんな仕事に就いて、

どんな地位なのか」

 

ということに非常に

執着しやすい。

 

 

 

もちろん高学歴であれば

自己愛は肥大化しやすいが、

 

高学歴でない場合は、

非常に強い学歴コンプレックスを

持つことが多い。

 

 

学歴一つが、

自分の能力そのものを示すかのように。

 

もちろん学歴コンプレックスであるので、

「そこ」を他人につかれると、

赤の他人でもとんでもない勢いで

攻撃してしまうことがある。

 

 

自分の能力や価値というものを、

明らかにしなければならない、

という観念がある。

 

だから周りが聞きたくもない情報や

知識を、ここぞとばかりにべらべら喋ってしまう

こともある。

 

 

 

自分の地位が今確立されていなくても、

高学歴でなくても、

 

向上心はひたすらあるのだ、

ということをわざわざ示したりもする。

 

 

高学歴であればあるほど、

それをわざとらしくひけらかしてしまう。

 

そして高学歴であることが、

いかにも「有能」で「成功している」

というような認識になってしまい、

自己愛の肥大に繋がる。

 

そして

「高学歴な自分」と

「そうでもない人間」に

分けて考えてしまうのだ。

 

高学歴の人間がそばにいると、

「なんで君みたいなエリートが

こんなところにいるの?

もしかして自分と同じ境遇?」

なんて馴れ馴れしく話したりもする。

 

学歴とは、

加害者にとって

自分そのものなのである。