モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ加害者に幸せはこない

モラハラ加害者に

幸せは来ない。

 

自己愛の肥大化というのは、

「もう最高の気分だ!

自分はなんでもできる!」

という万能感があるだけで、

 

 

「幸せ」ではない。

 

責任を押し付けて

人をあざ笑いながら

生きていくことで、

 

「楽に生きることが出来て

いいね!」なんて思う人も

いるかもしれない。

 

だが、モラハラ加害者の中で

「あーあ、自分は偉大だし素晴らしいし

有能だし」

という人間はいても、

 

 

「だからものすごく幸せだなあ!」

などという人間はいない。

 

その万能感は、生まれた瞬間はよくても

その後は他の不十分なものに対する

怒りを生むだけの、

 

とても不便なものだ。

 

 

勿論、

モラハラ加害者は被害者としての立場も

とらないといけないため、

「自分はこんな状況に置かれて!

能力はあるのに!不幸だ!

周りのせいだ!」

 

と思い続けないといけないというのも

一つの要因としてはあるが、

 

そもそもが「幸せ」なんてものを

感じるような精神状況にない。

 

 

どれだけ被害者を貶めても、

「自分のみじめさ」「強すぎる劣等感」から

逃げ続けなくてはならない。

 

モラハラ加害者を支配しているのは

虚無感とどうしようもない生きづらさだけだ。

 

だから、その場その場で

逃げきることに成功していたとしても、

その自分の劣等感との戦いは、

 

自己愛性人格障害というものを

克服しない限り

永遠に終わることがないのだ。