モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラ加害者の「反省」の特徴

モラハラ加害者の反省の特徴として、

まず確実に「中身は伴っていない」ということが

第一として挙げられる。

 

つまり反省しているといいながら

罪悪感もないし内省もしていないという

ことである。

 

 

そして第二に、「反省している」と

わざわざ宣言する。

 

ターゲットに対して、である。

反省したということを示すためには

色々演出する。勿論謝罪の意味もこめて

泣くのも当たり前だが、

 

感極まったような感じで泣く。

 

この「反省している感じを出す」ことにかなり

長けており、まるで本当に反省しているかのように

見える。

 

本人もそう思いこんでいるが、

ここはどちらかというと「悲痛な想いを抱えた人間」

になりきっているような印象であり、

 

ふと些細な質問を短く投げかけると、

すぐ悲しむまねをやめたり

反省から転じて急に感情が変わったように

みえたりする。

 

 

そして第三に、「反省している」と

宣言しなくてはいけない状況にあるという

ことである。

 

つまり相手と知り合ってまだ日が浅かったり、

 

反省していることにして相手に「謝ったのだから」

「反省したのだから」という「反省」をまるで

高価なプレゼントのように差し出して

何かを得たいとき。

 

 

そして被害者がこの反省にまんまとはまってしまうのも、

モラハラ加害者の反省の特徴である。

 

ちなみにこの「反省」により

被害者が何かを差し出さないと

「脅迫」に移るか「感謝の意」を表明しだすか、

暴言・暴力に訴えることが多い。