並カルビに上カルビ
ヤキトリだのカルビだの、
ふざけたタイトルをつけていますが
すべて実話
なのでご了承ください。
モラ夫がめずらしく約束を守り(これは
約束というか、今日は休日にするから
ゆっくり休もうとか言っていたとき)、
外食をした日のこと。
その日の私は、戦々恐々としていた。
なぜならば、
モラハラ夫が言う「今日は休日にする」
=数時間後に必ず
「時間の無駄だった!!
仕事していればよかった!!!
なんも楽しくねえ!!!!」
・・・と騒ぐ確率100%だからである。
ご機嫌でいればいるほど、
そのぶんの落差はとんでもない。
不機嫌になる理由は、ものすごく些細なこと。
「言い方が気に食わない」
「気に入ったものがない」
「思っていたとおりの時間の過ごし方ができない」
「ゲームに負けた」
この日の、大荒れになった理由は、
並カルビを注文したのに、上カルビが来た
「こっちのヤツは、耳もまともに聞こえねえのかよ!!」
と不機嫌になり(大体こういうとき、私も含めるために地域含めて批判する)、
「もういい。食う気も無くした」と自分から食べなかったにも関わらず、
「休日にまともな食事もとれない、可哀相な俺」
と、この日は4~5時間近く家で文句を言っていた。
勿論、ば
っちりボイスレコーダーに録音させていただきました。