モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

自律神経がおかしくなる

元々不眠ぎみなところがあった
私は、

モラ夫から夜中
たたき起こされても、
騒いでも、

限界がくるほど辛くは
なかった。

眠りは浅いし、
こんなものかも、と。

限界がきたら、
即自宅を出て車で
休んでいたけれど。


そもそも、妊娠中は
あまりに体が重く、
騒ぐからと出ていく気力すら
なかった。



それでも
あまりにうるさすぎるとき、
暴力行為に出そうなときは
家を出て、車で寝る。



いつ騒ぎ出すのか、
ため息をつかれれば動悸がして、
というかしょっちゅう心拍数が
上がっていく感じがしていた。



常に緊張状態にあり、
夜中は必ず起こされる
生活を続け、

強烈な言葉で罵倒されて
しょっちゅう怒りを覚えて
いたら、

当然、不眠はひどくなり、

眠りが浅いだけでなく、
また入眠障害が
表面化してきた。


寝る前にとんでもなく
からだが熱くなり、
全身がイライラするような
感じがして、

何時間経過しても
眠れなくなった。



モラハラ夫にイライラする、
特定のなにかにイライラする
とかではなく。 

からだがイライラしてしまう、
とんでもなく落ち着かない
感覚。

いわゆるむずむず脚
症候群みたいな
ものだろうか。


自律神経がおかしくなって
しまっていた。



元々不眠治療にて
通っていたところでも、

しばらく期間が空いての
再来院ということで
家族背景などを
事細かく聞かれたが、


夫に悩まされて…なんて
正直には言えなかった。



母子手帳を貰うときに
話した保健師さんにも
言えなかった。


はい、家事はよく
やってくれます…としか。


もう、
関わらないでほしいとまで
思っていた。

なんとか、
やっていけている。

深く聞かないで。
中身を見ないで。

ぼろが出るから。




旦那のことをあまり深く
聞かないで。

思い出したくもないの。

モラハラを受けていますなんて
言っても、
誰かが何かを解決してくれる
わけじゃない。

自分で解決するほか
ないのだから。


中途半端に首を突っ込まれるような
可能性をつくったら、

夫の機嫌を損ねて、
モラハラが悪化するだけ。

今はうまく、
私も自分の気持ちをコントロール
できているから、

これ以上わけのわからない
ことになったら、
維持する自信がない。

だから、他人は
余計なことを
知らなくていい。

そんな感じの心のなか。



そんなこんなで、

別居を決めるまで、
モラハラを受けているなんて
誰にも言えなかった。

ただ、どれだけうまく
やっているつもりでも、
限界はきていたらしい。

自分でも気づかないうちに。



別居をしてしばらくしてやっと、
からだのイライラはおさまった。

痛め付けていた自分の体も、
回復できるよう、努める。