モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

冠婚葬祭に興味がない

基本的に、
冠婚葬祭に興味はない。


興味はないといっても、
他人の目に触れたいとき、
参加しなくてはならない場合は
行くこともあるし、

むしろ葬式でも喜んでいるような
様子さえ見せたりする。


基本的に
人の結婚が嬉しいわけでもなければ、
人の死が悲しいわけでもない。

「自分が参加者の前で
どういう立ち振る舞いをするか」
といったことの方が重要なのだ。


自分の身内の冠婚葬祭には
無理やりにでも配偶者を連れていき、
配偶者の身内の冠婚葬祭には
参加拒否することもある。


冠婚葬祭だけでなくイベント参加自体を
好まない自己愛性人格障害者の場合、

わざわざ
「冠婚葬祭には
参加しない派」

と何度も主張する
こともある。



何度も主張する意味は、
「お祝いや弔いなんて
どこでもできる。
形式ばったものは古い。
だから行く必要はないから
いかないんだ」
という建前で、


「面倒くさいし
そんな長時間
耐えられないから
行かない」

「大体なんで他人に
お金と時間使わないと
いけないんだ」

「そもそも声が
かからない」

「声がかかったことが
なく、
どういう風に参加したらいいか
まず分からない、
失敗して恥かきたくない」


という本当の理由を
打ち消す。


そして、
配偶者が冠婚葬祭に
参加したい場合、


その気持ちをないがしろにする。


あるときは
参加するやつの気が
しれないと言ったり、

まず参加自体を
させなかったり、

参加していいよと何故か
許可制にして、
参加した後に不機嫌になる。


結婚式なら
「ばか騒ぎして
馬鹿ばっかりだな、
主催者も参加するやつも。
式場が儲かるだけなのに」、

葬式なら
「死んでよかったんじゃない、
こんな世の中なんだから」

あるいは
「誰が死んだんだ。
どういう関係だ。誰と喋った?
なぜそんな所に行かなくては
いけないんだ」


と問い詰められる。



「冠婚葬祭は行くことはできるが
祝いや弔いはどこでもできる」
という建前だが、

まずどこにいようと
祝いも弔いもしない。


そして「恥をかきたくない」
という理由の場合は、

どれだけ参加の必要性があっても、
ひたすら参加を拒否する。