モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

その結婚生活はうまくいかないようになっている

結婚生活は、 当然、ひとりではできない。ひとりがうまく機能させようと していても、 ひとりがそういうことが 出来ない人間なら、その結婚生活は、 ひとりが疲弊するだけの家庭にしか ならない。 だいたい、 「うまくやっていきたい」と両方が思っているよ…

自分が加害者であることの気持ち悪さ

被害者は、自分が被害者であることを 理解することができ、 なぜ被害者であるのか、 事実を述べて説明することが できる。 加害者もまた、自分が被害者だと 思い込んでいるため、 まるで本当に自分が被害者かのように 説明することができるが、 やっているこ…

謝罪するということ

モラルハラスメントというのは、 どれだけ酷いことなのかということは 被害者にしか分からない。 一番は、 それが日常的に・ 繰り返し繰り返し、強化されて 起こっていくもので、 被害者はその時点ですでに 「常に」虐待を受けているのと 変わりない。 はっ…

ある日、ゆっくりと撫でられて

ある日、モラハラ夫が私の 後頭部を ゆっくりと撫でて、 「ああ、こぶが残ってなくて よかった。」 …。後々考えたら、 あれは、どっちの意味でだったの だろう。 考えるまでもない。www.moralharassment.com www.moralharassment.com

結婚生活

加害者は、自分自身の考えを ルールとし、 それにそぐわない場合は 非難し罰を与える。ただそのルールは 加害者の都合によって コロコロ変わるため、被害者が同じ行動をしても、 そのルールが適用される場合と 適用されない場合がある。 更に、 被害者が行動…

急に大多数派になる

ずいぶん極端なことを並べ、「自分は唯一無二の存在で」 「その他大勢は必要ない、 淘汰されるべき」 「普通は考え付かない」 なんて神のような発言を したかと思えば、 自分の行いや主張を合理化 するときはもちろん、「大多数はこうだ」という 一般論を持…

モラハラ失格です。

モラハラだなんだといっても、 人間なんだから、加害者にも 人の心があるはずだと 思ったら、想像してみてください 自分の恋人か、伴侶を 思い浮かべてください。伴侶は仕事も家事も 一通りやっており、たまには「愛しているよ」 と言い合うような仲で、伴侶…

あなたにとって大切なものは、

あなたにとって大切なものは、 加害者にとっての、 格好なエサ。加害者が、 被害者の仕事をバカにするように、 家族を愚かだというように、なにかを志したり、なにかを大切にしていることが 分かれば、それがどれだけ、 被害者を傷つけるのに 役に立つか。被…

逃げ道は、多いほうがいい

いま、 結婚生活を終わらせようとは 考えなくてもいいけれども、 いつか、 「無理だな」と思ったときに、 そこから逃げ出す手段はもちろん、 逃げ道も多いほうがいい。 モラハラ加害者から逃げるためには、 とにかく「争い」になることは 必至なのだから。 …

ありふれたアドバイス

周りに相談するにしても、 周りからアドバイスされる方法は、 大体試したあとである。「優しくしてみたら? お相手も疲れているのかもしれない」 「もっと強く言わないとだめだよ。 なめられたらおしまいなんだから、 言いなりになるのはよくない」 「どんな…

被害者として、優秀でなくなる

モラハラ加害者は、 被害者が 「被害者として優秀」であるから、 離したくない。 逆に言えば、 「被害者として劣等生」である人間は、 ターゲットにされることは少ない。 コントロールしやすい、 そして貶めれば貶めるほど自分の価値(本来、 とんでもなく低…

罪悪感を持たない人間は最強

モラハラ被害に合ったかたは 分かるかと思うのだけど、 モラハラにあっている最中は、 加害者に対して、 慈悲の心が全くない 悪魔のような存在に みえる。 オーバーな表現でもなんでもなく。 「人間のやることだろうか」 と思うようなことを平然と やったり…

覚悟など、なくていい

モラハラから逃げるのに、 覚悟はなくていい。 タイミングもはかる必要はない。 そもそも、 そんな覚悟もなくしてしまうのが、 モラルハラスメントというもの。 そもそもが、逃げるどころか “ひきつけ合う”のが 加害者と被害者体質の 人間で。 「こんなにひ…

攻撃から逃れるために率先して加害者の責務を負う

モラハラは、いつなにが起きるかわからない。 ただ、いくつかはそのパターンを掴むことは出来る。 いつ加害者からの攻撃がくるか わからないから 常に緊張状態にいなければならないのも 確かだけれども、 そういう「こうなったら、大体こうなる」 パターンを…

モラハラという錬金術

モラハラ加害者も優しさがある、という人もいると思うけれども私は、「それは優しさじゃなくて、 モラハラ加害者が優しさから 出ている言動ということに しているだけ」だと思う。だいたい、 モラハラ加害者自身は本当に優しさで 行動に移すことはできないか…

こどものためにという幻想

こどものために夫は(妻は)いたほうが いいという、 盲目的な思想を持つ人は少なくない。 誰か被害者がいて、 その配偶者が、 こどもに手をださない可能性のほうが 低い、 こどもには優しくしているようでも 配偶者にはモラハラする可能性が あるとするなら、…

モラハラ被害に合うことと人生をあけ渡すことは違う

モラハラは、人の生活を間違いなく蝕む。人の人生も蝕む。ただ、それで人生のすべてを 明け渡してしまうのは、被害者自身だ。 一度はそれでもいい。配偶者が、あるいは上司が、 家族が、逃げられない 環境で行っている以上、そしてその虐待が、 モラハラであ…

つじつまが合わなくても修正できない

ヤキトリ事件でも記したように、 www.moralharassment.com 防衛機制が働きすぎて、「普通に考えれば」現実世界ではありえないだろうことも、加害者にとっては事実になってしまう。この場合は、ヤキトリ屋の主人が人の好みが読める超能力者でない限り、事実と…

被害者の態度によってこどもの評価は変わる?

モラハラ加害者は、 配偶者をとにかく「ダメな夫」 もしくは 「ダメな妻」であるとこどもに吹き込む。 夫が妻にモラハラする、 妻が夫にモラハラする、その様子を幼少からずっと みていると、無論、そのモラハラ家庭が こどもの基準になり、 「いつもの家庭…

「ちょうどいい」が分からない加害者

「育児が大変とか 言ってるやつの 意味がわからない。 大変なわけないだろ」と、育児をやったことも ないのに 平然と言える。 「ああ、じゃあやる?」 と対象が 加害者に移ると、「いや、やらないけど」とも平然といえる。 「大体、医者とか 医療従事者だっ…

モラハラは、揚げ足とりの連続

モラハラに対する対抗、 反撃は、 意味がないどころか、 モラハラを更に 受ける機会を 作っていることに しかならない。 言われたことが 許せないからと 怒りにまかせて話せば、「ほらそうやってすぐ怒る」 とか「お前について言ったわけじゃ ないんだけど。…

こどもにも完璧を強要する

こどもがテストで、 モラハラ加害者の設定する 規定の点数(満点など)を取らないと 許すことができず、極端に叱りつける、 どこかに閉じ込めるなどの 罰を与えることがある。 (成績に関してでなくても、 こどもがつく職業や地位を 気にすることが多い)障害と…

モラハラ加害者が妻であるということ

モラハラの心理防衛が 働くというのは 男性だろうが女性だろうが 変わらないが、被害者が「女性である」 ということと 被害者が「男性である」 ということは、受け止め方にかなりの違いが出る かと思う (傷に差があるとかではなく)。勿論、男性になったこと…

常に完璧を求める

加害者は、 自分が完璧にできそうに無いことは、やらないで済むような 状況を作ったり、被害者に押し付けたり、やる必要がないと 理由付けをする。 ちょっとしたことでも、 出来なくて 恥をさらすようなことは 絶対にできない。だから、やらなくてもいい も…

食事に文句をつける

モラハラ加害者のなかにも、食事に無頓着(無頓着といっても、 美味しいと思うものは食べに行く)で そこまでこだわらない人間と、かなりこだわる人間がいる。味にこだわっているように みえても、 実際には味云々よりも、被害者にダメージを与えたり、 自分が…

モラハラかどうかにこだわらなくてもいい

モラハラについての サイトを巡っていたり する人のなかに、モラハラ被害者も、 モラハラではなさそうだと いう人も、 どちらもいるとは思うけど、別にモラハラじゃなくても、 自分がどうしても 我慢ならないという 事由があるならば、それはそれとして 考え…

必ず最後に正義が勝つ

日本人の特性なのか、 それとも人間そのものの 特性なのか、 「とにかく話し合えば、 思い違いはとける」「コミュニケーションが 足りないだけ」と本気で思い込んでいる 側面がある。「話し合えば大丈夫よ」 という言葉の裏には、「お互いが思っていることを…

被害者をコントロールしたい欲

モラハラ加害者は、 自分が上に立つために(自分の 心を守るために)、 被害者をコントロールしたい欲が抑えられない。 抑えたら、 自分が上なのだと確認する機会が 失われてしまう。 そこに整合性などなくても、 自分の心が守られればそれでいい。 言っている…

続くモラハラメール

別居してから、 モラハラメールはまだ続いている。もうこれで終わり、終わりと 文章には書いてあるが、離婚時期も伝えてあるのに、 その「終わって、時期を待つ」 ということが出来ない。 ほとんど毎日メールが来て、 しかも3時4時など 非常識な時間でも 平…

私は加害者かもしれない

過去記事でも書いたが、被害者が加害者に対して 「傷つけられているのは自分で、 加害者は自分を傷つける ひどい人間で、その間違った行為を 正すために強く訴える」という形は、 加害者が被害者を攻撃する 心理的状況と全く同じだ。 だからこそ、 被害者は…