モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラルハラスメントの実態①

細かくいうとモラハラは、

被害者が加害者に吸い寄せられることも含めて

モラハラだと思っている。

 

ので、今回はそれはちょっと抜きにして、

うちのモラハラ夫が行なっていたモラハラ(加害者→被害者)

のおおまかな流れを紹介。

 

青字が加害者の特徴だと思っているところ(あるいは私のモラハラ夫の)、

赤字が被害者の特徴だと思っているところ。

(簡単な紹介なのに文章が長いのは、これ以外にも特徴が多すぎるため、

簡潔にあらわしてもこんなに沢山あるだけ・・・)

 

夫の場合、

 

自営業。

「体調は大丈夫?」とか、

「荷物持つよ」とか、

普段の声かけは優しく、普通の穏やかな人の

ように感じる。

 

時折「俺は価値の無い人間だから」

「俺が死ねばみんな解決する」

という自虐的な発言がある(自分に自信がない)

かと思えば、

 

「俺の能力は買われている」

「他の人間ではこなせない仕事をしている」と話したりするが、

「イライラして仕事ができない」「やる気がでない」と言い、

いつもお金には困っている(自信が無いゆえ作り上げる

理想の自分と、現実の自分の乖離

 

仕事が出来ない(モチベーションが下がる)ことを、

「支払いが遅れてくる取引先のせい」や、「味方をしないお前のせい」

「この土地に慣れないせい(結局3年以上ずっと言い続ける・・・)」

「下の人間たちの能力が低すぎるせい」「外食した店の店員が注文を間違えたせい」

「会社は出勤時間も職場もあるから簡単だが自営業はモチベーションを保つのが大変」

と、全て人、環境のせいにする(責任の転嫁、それらしい理由のこともあるが時に無理がある理由のこともある)

 

生活費を最初は支払っていたものの、

とにかく理由をつけては生活費を減額していき(経済的DVが始まる)、

最終的には入れなくなる。

 

夫は私の借りていた賃貸物件に引越してきており、

「もともとここはお前が一人で借りていたんだから、

俺が生活費を渡したらお前が得するだけだろう。

そもそも、俺はこんな家賃が高いところじゃなくていいと思っているのに(焦点のすり替え)

と言い始める。

 

焦点のすりかえ、生活費の減額、または支払わないことに不満を言うと、

身体的DVに移行する。

 

被害者には理由がわからず、急に不機嫌になっていることがあったり、

前述の「注文間違い」や、「コンビニに気に入るものがない」というだけで

こちらの力ではどうしようもないことで強烈に不機嫌になるため、

被害者は常に緊張状態(ビクビク)でいるのが当たり前になる。

(※うちの場合は、夫が上機嫌で「●●に行こう」「今日はお祝いしよう」と言い始めると必ず数時間以内には不機嫌になって大荒れしていたため、夫が上機嫌だと覚悟しなければならなかった)

 

また、不機嫌になったきっかけが

「お前が味方でいないから」「お前がこうしたから」

と言動を指摘されることも自然と多くなるため、

 

被害者は「自分が原因なんだ」「自分が改めなければならないんだ」

「よっぽどストレスをためさせてしまっているんだ」と、

考え、

 

被害者は、「自分が改めればこの人はストレスをためなくて済むんだ」

「この人のストレスさえどうにかできれば、

こういうふうに言われるのは治るんだ」

と考え、

どうにか彼がストレスをためすぎないように努力する

(言い方を変える、不満があってもなにもいわない、彼に従う、意見が違っても彼に賛成する・・・etc)。

 

うちの夫は酒に依存していた(モラハラ人間は酒だけでなく、何かに依存しやすい) ため、

 

生活費を支払わなくても妻からお金を借りてまで

(かなり下手に出て借りようとしてくるため、

一見申し訳なさそうにしているように見えるが、

ここで貸さないと結局激昂する)毎日飲み、

夜中騒ぐこともあり。

 

騒がなくても、必ず夜中に、あるいは朝方に、

「酒を買いに連れていって」と起こしてくる。

(これも必ず申し訳なさそうに。ダメなら歩いていくよ、かわいそうだから

とまで言うが、結局じゃあ歩いていってくださいと言うと激昂する。)

 

 どんな状況であれ、被害者は加害者のために動くべき(というか動くのが当然)

だと思っており、被害者の都合(眠い、体調が悪い、朝早い)など

知ったことではない(相手の都合や状況、心境を推し量ることができない

 

被害者はこれが繰り返され、心身ともに疲弊し、

正常な判断力を失っていく。

心は正直であり、加害者がとにかく被害者を痛めつけるために

はなつ「人間扱いしないような酷い発言」には心を痛めるため、

時に被害者も激昂し家を出るなどの手段にでる。

 

②に続きます。

 

 

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