モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

モラハラ加害者の約束

モラハラ加害者は、 「約束」が基本的に守れない。 約束を反故にする、 ドタキャンは当たり前だ。 そして被害者がそれを責めると 逆上することも 彼らにとっては「当たり前」で、 口だけは謝罪しても治らない。 それが分かっているから、 被害者は追及すれば…

「相手は思い通りにならない」ということがわからない

自己愛性人格障害者は、 「相手は尊重されるべき個人である」とか、 「もちろん自分とは違う考えを持っている」とか、 「自分の思い通りにならないのは 他人だから当たり前だ」 という「気持ち」を持てない。 どれくらい持てないかというと、 「自分の言う通…

父親のモラハラと被害者体質の苦悩

父のモラハラ暦はもう長く、 おそらくもうこの年齢になったら 死ぬまでモラハラを 続けるだろうと思う。 「父親」であれ「母親」であれ、 モラハラ加害者がいるというだけで 家族として成り立たなくなってくる。 が、本人は完全に 「立派な父親」でいると思…

モラハラはエリートに多いのか

「モラハラは社長に多い」とか、 「エリートが多い」とか そういう言葉を聞くことがある。 そもそも、そう言っている人達が 本当にモラルハラスメントなのかという 疑問はある。 なぜなら、 「モラハラっぽいことをする人」は世の中に たくさんいる。 特にネ…

モラハラ加害者は愛情不足なのか

自己愛性人格障害者は、 養育環境が複雑だった、というふうに 言われている。 だから愛情が不足しているから そうなっているだけで、 被害者側から愛情を注げば きっといい方向に 改善していくはず・・・ そう信じることが モラハラに耐える原動力に なって…

北口和皇氏にみる「引き際がない」事例

※今回の記事はモラハラとは関係ありません。 今回記事で取り上げるのは、 熊本市議会でパワハラ問題で話題になった 北口和皇氏。 ひたすら熊本弁で 暴言を吐いていたことも 話題のタネになったが、 今年の暴言の主役は「このハゲ」が 見事にかっさらっていっ…

モラハラ加害者は別居すれば大体は優しくなる

モラハラ被害に何度も遭って、 別居したけれども 優しくなった。 ということは、 被害者ならば 何度も経験があるはずだ。 本当にこのまま別れていいんだろうか。 相手の反省というものを もう少し見届けてからでも 遅くはないのではないか。 というか、 ここ…

モラハラ加害者のストーキングは止まない

もし、あなたが、 「あなたにこれまでずっと色々されてから あなたの事が怖いです。 もう一切関わりたくないし、 一切連絡をとりたくない。 手紙も送ってこないでください。 気持ち悪いです」 と言われたら、 どうするだろうか。 そもそも、 そんなことを言…

「家族でいることを強要する」

自己愛性人格障害者というものは、 とにかく形式や、 正しい・間違いというものを ひたすら訴えるときがある。 そして、 自分が家族というものを 支配しコントロールしたいがために、 「家族は一致団結しなければ」 ということをとにかく前面に出す。 まるで…

経済的DV

モラハラとともに、 経済的DVというのは 被害者をコントロールするための 手段となり得る。 「お金」というのは、 そのまま被害者の生活に 直結するものだ。 生活費の有る無しで、 行動を制限させたり 広げたりすることが できる。 そして、 自己愛性人格障…

自己愛性人格障害と前頭葉

まず最初に言いたいのが、 自己愛性人格障害について、 「前頭葉の機能障害があるので 前頭葉の機能を改善させれば 自己愛性人格障害も 改善する」 という旨の記述は いかがなものかと思う。 以前も当ブログに書いたが、 前頭葉が萎縮している、というデータ…

「頭がおかしいのではないか」と思う瞬間

モラハラ加害者というのは、 とにかくちょっと接しただけだと 「理路整然としている」。 とても穏やかで、 優しそうで、 ニコニコしている印象さえある。 道理にかなっていて、 分別がついていて、 横暴だなんてとても見えない。 おかしな人間にも見えないし…

「私の配偶者はとても優しいが本当にモラハラなのか?」

モラハラ加害者が優しいということは よく耳にする言葉かもしれない。 モラハラ加害者というのは、 非常に声かけをこまめにし、 ひたすら愛を口にし、 「優しすぎる」 という印象を植え付けやすい。 一方、 「DV」とか「モラハラ」というのは、 非常に横暴で…

モラハラ加害者の「出ていけ」「離婚だ」という言葉

モラハラ加害者は、後先考えずに 「出て行け」とか「もう離婚だ」と 騒いだりする。 そういう発言をするときは、 「お前は離婚はいやなんだろう」 という嫌がらせの側面、 「離婚・別居してほしくなければ 自分の思い通りにしろ」 というコントロールの側面…

モラハラ加害者が使う洗脳の言葉

モラハラ加害者は、 「どう思っていたか」 「どう考えているか」 「なぜそうしたのか」 「どう過ごしていたのか」 など、 確かめようのないことを 後だしじゃんけんすることが 得意だ。 特に 「感情」というのは どうとでもいえるため、 愛している、 愛して…

モラハラ加害者に言い返すとどうなるか

モラハラを受けている人の多くが、 思い切り言い返したい、 思い切り仕返ししたい、 と考える。 モラハラ被害者からの相談を受けたり、 モラハラを知らない人からすると、 「ちゃんと自分の意見をはっきり言わないから 相手がつけあがるんじゃないの?」 と…

モラハラは病気なのか

「モラハラは病気なのか」。 モラルハラスメントというのは 「症状」のようなもので、 病気ではない。 モラルハラスメントを起こしてしまう 人格障害・・・・自己愛性人格障害や 境界性人格障害なども、 「病気」ではなく神経症と精神疾患の間と 言われる。 …

モラハラ加害者の愛情表現

モラハラ加害者の愛情表現は、 結構極端である。 「オラオラ系が好き」 「気の強い女性が好き」 という自覚がある人は、 モラハラ加害者ほど魅力的に 感じる人間はいないかもしれない。 というのも、 とにかくなんでも「大げさに」 アピールする自己愛性人格…

モラハラ加害者はなぜ人を愛することが出来ないのか

モラハラ加害者に「愛する」ということが 難しいということは このサイト内でも何度か 記述したことがある。 そもそも、人間というのは 「自分を愛する」ことが出来て 「他人を愛する」という気持ちに 発達する。 自己愛性人格障害者は、 そもそもが「自分を…

モラハラ加害者の「愛情」とは

モラハラ加害者に愛情はあるのか。 という問いに対しては、 「これが愛だと思い込んでいる ことはあるが、 愛とは程遠い感情」 としかいえない。 そもそも、 愛している人に対して 人格否定と思えるほどの 攻撃や侮辱を与える人は まずいないが、 「きっと愛…

加害者側から逃げるということはしない

自分が被害的にならなければならない という特性のため、 お前がいることで、 お前との生活のなかで こんな被害を被っている」 という主張をとにかく 繰り広げるのがモラハラ加害者の 特徴である。 その主張や被害的な考えが エスカレートしてくると、 「お…

モラハラ被害者が次から次に出てくる理由

まず第一に、 モラハラ加害者は 「人に問題を押し付けたい人」 モラハラ被害者は 「人の問題を解決したい人」 ということが挙げられる。そこの利害関係が一致して いるのだ。 加害者のなかにも被害者のなかにも 「そんなことはない」 と言うひともいるだろう…

相手の都合を考えることができない

モラハラ加害者は、 相手の都合を考えるということが 非常に困難である。 相手の都合を考えるというのは、 相手に合わせて動くということであって、 「相手の都合を聞きながら、 自分の意見を言う」 ということが出来ない。 それ以外でも、 「相手の意見も聞…

境界の曖昧さ

自己愛性人格障害者、 境界性人格障害者は、 他人と自分の境界が曖昧だ。 「君は僕の分身のようだ」 とロマンチックな言葉のように聞こえる 感覚を持ち合わせている。 「君を侮辱するやつは 自分を侮辱するやつと 同じだから」 これもロマンチックに聞こえる…

底なし沼

自己愛性人格障害者が、 満たされるということはない。 そのときそのときは満たされても、 自己愛性人格障害者が求めるのは 「完璧」であり 「100点満点」である。 すべてがうまくいき、 すべての人間が全て思い通りに 動き、 予想外の動きがないこと。 自分…