モラハラブログ~モラルハラスメントな人々~

自己愛性人格障害者、モラハラについて語っていきます

モラハラブログ

モラハラ加害者が使う洗脳の言葉

モラハラ加害者は、 「どう思っていたか」 「どう考えているか」 「なぜそうしたのか」 「どう過ごしていたのか」 など、 確かめようのないことを 後だしじゃんけんすることが 得意だ。 特に 「感情」というのは どうとでもいえるため、 愛している、 愛して…

モラハラ加害者に言い返すとどうなるか

モラハラを受けている人の多くが、 思い切り言い返したい、 思い切り仕返ししたい、 と考える。 モラハラ被害者からの相談を受けたり、 モラハラを知らない人からすると、 「ちゃんと自分の意見をはっきり言わないから 相手がつけあがるんじゃないの?」 と…

モラハラは病気なのか

「モラハラは病気なのか」。 モラルハラスメントというのは 「症状」のようなもので、 病気ではない。 モラルハラスメントを起こしてしまう 人格障害・・・・自己愛性人格障害や 境界性人格障害なども、 「病気」ではなく神経症と精神疾患の間と 言われる。 …

モラハラ加害者の愛情表現

モラハラ加害者の愛情表現は、 結構極端である。 「オラオラ系が好き」 「気の強い女性が好き」 という自覚がある人は、 モラハラ加害者ほど魅力的に 感じる人間はいないかもしれない。 というのも、 とにかくなんでも「大げさに」 アピールする自己愛性人格…

モラハラ加害者はなぜ人を愛することが出来ないのか

モラハラ加害者に「愛する」ということが 難しいということは このサイト内でも何度か 記述したことがある。 そもそも、人間というのは 「自分を愛する」ことが出来て 「他人を愛する」という気持ちに 発達する。 自己愛性人格障害者は、 そもそもが「自分を…

モラハラ加害者の「愛情」とは

モラハラ加害者に愛情はあるのか。 という問いに対しては、 「これが愛だと思い込んでいる ことはあるが、 愛とは程遠い感情」 としかいえない。 そもそも、 愛している人に対して 人格否定と思えるほどの 攻撃や侮辱を与える人は まずいないが、 「きっと愛…

加害者側から逃げるということはしない

自分が被害的にならなければならない という特性のため、 お前がいることで、 お前との生活のなかで こんな被害を被っている」 という主張をとにかく 繰り広げるのがモラハラ加害者の 特徴である。 その主張や被害的な考えが エスカレートしてくると、 「お…

モラハラ被害者が次から次に出てくる理由

まず第一に、 モラハラ加害者は 「人に問題を押し付けたい人」 モラハラ被害者は 「人の問題を解決したい人」 ということが挙げられる。そこの利害関係が一致して いるのだ。 加害者のなかにも被害者のなかにも 「そんなことはない」 と言うひともいるだろう…

相手の都合を考えることができない

モラハラ加害者は、 相手の都合を考えるということが 非常に困難である。 相手の都合を考えるというのは、 相手に合わせて動くということであって、 「相手の都合を聞きながら、 自分の意見を言う」 ということが出来ない。 それ以外でも、 「相手の意見も聞…

境界の曖昧さ

自己愛性人格障害者、 境界性人格障害者は、 他人と自分の境界が曖昧だ。 「君は僕の分身のようだ」 とロマンチックな言葉のように聞こえる 感覚を持ち合わせている。 「君を侮辱するやつは 自分を侮辱するやつと 同じだから」 これもロマンチックに聞こえる…

底なし沼

自己愛性人格障害者が、 満たされるということはない。 そのときそのときは満たされても、 自己愛性人格障害者が求めるのは 「完璧」であり 「100点満点」である。 すべてがうまくいき、 すべての人間が全て思い通りに 動き、 予想外の動きがないこと。 自分…

頭で理解し、心では理解できない

自己愛性人格障害者は、 頭ではよく物事を理解している。 むしろ、そうでない人よりも本質を理解していると 言ってもいいくらいだ。 しかし本質を理解しているからこそ、 自分が道徳的でない行いをするとき、 もっともな言い訳が必要で、 その言い訳を巧妙に…

この行動の先がどうなるか、分かりやすすぎて行動できないモラハラ被害者

自己愛性人格障害者は、 自分の不利益になるような行動を とにかく「脅迫」で制限しようとする。 自分の不利益にならないよう、 それをしたらお前にもっともっと 不利益が起こるぞ! という脅迫を積極的に行なう。 特に多いのは、 第三者を巻き込む 脅迫であ…

どこまでも譲歩する被害者

被害者は最初、 自分を被害者などと微塵も思っていない。 自分が被害者だと認識するのは、 このようなサイトや、ブログに当たってはじめて、 「ああ、自分は、被害者の立場なのだ。 本当に、被害を被っていたのだ」 とようやく認識する。 それまで、なぜ自分…

気になったこと~モラハラ妻・モラハラ母・モラハラ彼女の涙~

私はモラハラ夫から妻への被害だったことと、 モラハラ義母が泣いているところを 見たことはないので 疑問に思っていたのだが、 モラハラ女性の場合は、 「泣く」という手段を使うんだろうか。 いわゆる社会的な通念として、 「女の涙」というのは、 ことに…

被害者の考える話し合いと加害者の訴える話し合いの違い

モラハラ被害者と 加害者の間で、 当然だが話し合いというものは 成り立たない。 被害者のいう話し合いは、 本来の意味での 「意見の言い合いと聞き合い」 だが、 加害者のいう話し合い= 「お前の思い通りにだけは してたまるか!! という決意表明を、 世間…

ふと、我にかえる加害者

普段はひたすらに モラハラを認めない加害者だが、 ごく稀に、 ふと、我にかえって、「自分が被害者に対して ひどいことをしている事実」 を ぽろっと口に出すことがある。 被害者と加害者で問答しているときに 出ることもあれば、加害者自身のひとりごとで …

「別れの理由」の認識がずれている加害者

当然だが、 モラハラ加害者は、 暴力や暴言を認めることはあっても (表面的に)、モラハラ自体は認めない。 「自分がやっていることがモラハラなら、 病院にいく」 と言ったとしても、「もう治った」とか、 「治療しても特になにも変わらないから モラハラじ…

相手も0か100かで物事を要求してきているように感じる

モラハラ加害者は とにかく両極端に物事を考える。相手が自分の要求をすべて のまないと、 すべてを否定され、攻撃をしかけて きたように感じる。 それは不可抗力でも、被害者側の事情(知らなかった、 体調が悪かった、時間がなかった、 体力がなかった) が…

被害者が怒ると「心の底では」満足

人の神経を逆撫ですることを 「言動」で確実に積み重ねて、被害者が爆発したときに ここぞとばかりに「ほらやっぱりきちがいだ!」 「図星だから怒ってるんだ」 「こんなことでキレるなんて 本当に心が狭いな~」 「いちいち反論するな!」と、多様な反応を…

モラルハラスメントとはモラルを利用するいじめだが、本人はモラルもへったくれもない

加害者は「それでも父親か」 「それでも母親か」 「人として間違ってる」 「配慮が足りない」 と、被害者に対して 「こうあるべき」という 指針のようなものを 押し付ける。 これこそがモラルハラスメントの特徴で、相手に「こちらの言う通りにしなければ、 …

高嶋氏と船越氏の離婚問題

船越英一郎氏や、 高嶋政伸氏など、ただでさえ離婚は 心労がくるだろうに、そうとう苦しかっただろうな (船越氏は現在進行形だが)、 と思ってしまう。 しかも芸能人であるから、 仕事をすると必然的に 相手に顔をみられる、 相手から監視されている かもしれ…

冠婚葬祭に興味がない

基本的に、 冠婚葬祭に興味はない。 興味はないといっても、 他人の目に触れたいとき、 参加しなくてはならない場合は 行くこともあるし、むしろ葬式でも喜んでいるような 様子さえ見せたりする。 基本的に 人の結婚が嬉しいわけでもなければ、 人の死が悲し…

正直な話。

正直な話、 私はモラハラ加害者から 逃げたあとも、悶々としていた。一緒にいるときは、 頭では考えたって 答えは出ないから、心に正直になり、 逃げた。逃げた直後は、 自分がとんでもなく 悪いことをしている 気がした。 支配に慣れきってしまって いたか…

被害者を減らすことは、おそらく出来ない

このブログは、 主に被害者に向けた記事が多いが、被害者のなかでも 「自分が受けている被害を モラハラだとまだ知らない」 人に向けて、分かりやすいように 気をつけて書くように している。 そして、 欲を言うならば、 「新たな被害者が 出ないように」 な…

加害者の「絶対」は絶対ではない

基本的に、 「絶対こうだ」 「絶対こうする」 「絶対しない」と自信満々に言うが、その自信というものは 「根拠のない」自信が 大半であって、 「絶対それができる気分」 なだけである。 能力があるわけでも、 環境を考慮している わけでも、かかる時間やス…

物忘れが激しい?

モラハラ加害者が、 なにかすっぽり物事を忘れている ように感じるとき、 それは間違いなく、 モラハラ加害者にとって 「覚えていると、 不都合なこと」。 もっと詳しくいうと、 忘れていないどころか、 「しっかり記憶されている」。 しかし 記憶していると…

被害にとことん鈍い被害者

被害者は、基本的にお人好し。いい意味で、ではない。 「どう考えても つけこまれるだろう」「なぜそこまでされて なお愛しているとか 言えるのだ」 という段階まで 相手に譲る。 途中で怒り浸透しても、 実際にその怒りに任せて 非常識なことを 仕出かした…

肩書きと権威にとびつく

モラハラ加害者は、「いかにも偉くみえる肩書き」 「役職」に飛び付く。 「自分には責任重大だな…」とか、 「仕事が増えて面倒くさそうだな…」などという考えで、 辞退しようなんてことは 思い付かない。 人の上に立ちたがる モラハラ加害者にとっては、 よ…

「黙って様子をみる」ということが出来ない

モラハラ加害者は、相手の答えを待ったり、 相手のことを考えて 行動を控えたり、ということが出来ない。 謝罪をする際にも、 被害者からなんの 反応もないと、「謝り」、 「怒り」、 「脅迫し」、 「また謝罪する」というアクションを 繰り返す。謝ることが…